北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京の雪、そして銀杏

2012-11-05 20:12:07 | 北京暮らし いろいろ

昨日の雪はほんとうにびっくりしました。

今朝もまだ。

 

 

すこ~し残ってます。

 

 

一気に真冬に突入した北京。

・・・ということは、あれはどうなった? あれは?

 

 

 

そう。気になるのは銀杏の並木道。

寒いけど、強風吹いてるけど、自転車ぶっとばして見に行ってみました。

 

 

 

結果は。

 

 

 

 

おぉ~!

カラフルモードで撮っていますが、まっきっき! 美しいです。

 

 

 

ちなみにここは、『東直門外大街』の銀杏並木。

 

 

 

昨日は本当にものすごい風だったので、

 

 

 

 

かなり葉っぱも落ちてしまいました。

 

 

 

ちなみに今日も結構な風が吹いてますんで、

 

 

 

自転車で走ってると、時々吹っ飛ばされそうです。

でも、ひんやりした空気が心地よく、なんとなく気持ちも引き締まる感じ。

 

 

 

 

・・・と気分よく、延々と続く銀杏の木を楽しむ私。

 

 

 

だったのですが、足元には。

 

 

 

犬のう〇ちがもれなく落ちてますので、要注意です。

(絶妙にブツを避けて、パチリと撮影)

 

 

 

さて、この近くのもうひとつの銀杏の名所、『三里屯東五街』の銀杏はどうかな?

そろそろ見ごろかな?

 

 

 

ばっちり見ごろでした!

昨日の強風で、地面はまさに銀杏の絨毯状態。

 

 

 

昨日の雪がた~っぷり汚染物質を含んでくれたおかげで(?)、

 

 

 

見上げたら、くっきり青空。

気持ちいい~!

 

 

 

この周辺はずらりと大使館が並んでいて、それぞれの門の前で警備の目が光っています。

なので写真を撮るのは難しいかな・・・と思っていたら。

 

 

 

次から次へとカメラ抱えてやってくる中国の人々。

写真、おっけ~みたいです。

 

 

とその時。隣りで撮影していたおっちゃんがイキナリ聞いてきました。

 

 

 

 

「釣魚台国賓館の銀杏は見に行ったか?」

 

 

 

一瞬ドキッとしましたよ・・・。

 

『釣魚台国賓館』とは、中国が国内外の賓客を迎える宿泊施設(一般の人も宿泊可です)で、その近くの銀杏が素晴らしいと有名なのですが、いかんせん名前に『釣・魚』の文字・・・。

この名前の由来は尖閣諸島と関係ないらしいのだけど、うっかり例の問題に発展しても嫌なので、「見に行ってないです」と返事しただけですごすごと退散。 

 

銀杏話で盛り上がりたかったな・・・。

 

 

 

来年は、釣魚台の銀杏並木も見に行こうかな。

 

 

~お・ま・け~

 

銀杏並木で気になったのは。

 

 

はしっこの方で熱心にギンナン拾いにいそしむおばちゃん。

家で食べるのかな。