昨日の雪はほんとうにびっくりしました。
今朝もまだ。
すこ~し残ってます。
一気に真冬に突入した北京。
・・・ということは、あれはどうなった? あれは?
そう。気になるのは銀杏の並木道。
寒いけど、強風吹いてるけど、自転車ぶっとばして見に行ってみました。
結果は。
おぉ~!
カラフルモードで撮っていますが、まっきっき! 美しいです。
ちなみにここは、『東直門外大街』の銀杏並木。
昨日は本当にものすごい風だったので、
かなり葉っぱも落ちてしまいました。
ちなみに今日も結構な風が吹いてますんで、
自転車で走ってると、時々吹っ飛ばされそうです。
でも、ひんやりした空気が心地よく、なんとなく気持ちも引き締まる感じ。
・・・と気分よく、延々と続く銀杏の木を楽しむ私。
だったのですが、足元には。
犬のう〇ちがもれなく落ちてますので、要注意です。
(絶妙にブツを避けて、パチリと撮影)
さて、この近くのもうひとつの銀杏の名所、『三里屯東五街』の銀杏はどうかな?
そろそろ見ごろかな?
ばっちり見ごろでした!
昨日の強風で、地面はまさに銀杏の絨毯状態。
昨日の雪がた~っぷり汚染物質を含んでくれたおかげで(?)、
見上げたら、くっきり青空。
気持ちいい~!
この周辺はずらりと大使館が並んでいて、それぞれの門の前で警備の目が光っています。
なので写真を撮るのは難しいかな・・・と思っていたら。
次から次へとカメラ抱えてやってくる中国の人々。
写真、おっけ~みたいです。
とその時。隣りで撮影していたおっちゃんがイキナリ聞いてきました。
「釣魚台国賓館の銀杏は見に行ったか?」
一瞬ドキッとしましたよ・・・。
『釣魚台国賓館』とは、中国が国内外の賓客を迎える宿泊施設(一般の人も宿泊可です)で、その近くの銀杏が素晴らしいと有名なのですが、いかんせん名前に『釣・魚』の文字・・・。
この名前の由来は尖閣諸島と関係ないらしいのだけど、うっかり例の問題に発展しても嫌なので、「見に行ってないです」と返事しただけですごすごと退散。
銀杏話で盛り上がりたかったな・・・。
来年は、釣魚台の銀杏並木も見に行こうかな。
~お・ま・け~
銀杏並木で気になったのは。
はしっこの方で熱心にギンナン拾いにいそしむおばちゃん。
家で食べるのかな。