ご存知の方も多いと思いますが、北京の地下鉄にはX線による荷物検査があります。
空港で目にするあれと同じ感じです。
もう慣れたとは言え。
ほんまに意味あるんかと、毎度思わずにはいられない。
(寝てるし、見てへんし・・・)
で、形だけの検査を終えたら。
ようやく柵内の改札へ入ることができます。
駅の事務所はこの改札の奥にある駅も多いのだけど、この日私が目にしたのは。
強引に、閉じている自動改札を突破していく駅員。
(うぃ~んうぃ~んと自動改札が悲鳴をあげていたけどお構いなし)
・・・おかげで改札一個、しばらく使い物になりませんでした。
まいったね、こりゃ・・・と思いながら地下鉄に乗ったら、更にまいったね、こりゃの出来事が。
路上ライブならぬ、車上ライブのに~ちゃん、登場!
以前も遭遇したことがあるけれど、ギター片手にホンキの声量でガンガン歌いながら車両から車両へと移動するに~ちゃん。
前回はただ歌っているだけだったので良かったんだけど(いや、よくないか)、今回は。
乗客の一人にターゲットを絞って、大いに歌う。
選ばれた兄さんはかなり困惑。
しかもギターに~ちゃん、なぜか歌う前に。
「僕が歌い続けられるように、君の力を貸してほしい」
と訴えていた。
・・・知らんがな。