北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

雪の北京を見に行く・・・途中で見かけた変な店

2013-02-05 22:05:08 | 北京暮らし おでかけ編

昨日の続きです。

雪の北京を見に行こう!というテーマでまずは“鼓楼”に登り、とりあえずそこから“鼓楼東大街”を東に向かっててくてく、てくてく。

 

 

すると前方に見えるあれは、スペインの国旗。

 

 

 

・・・じゃなくて、ド派手な布団。

観光地だろうがなんだろうが、干すったら干すんだい!の北京精神。

 

 

 

で、その“干し主”・・・が経営者かもしれない、すぐ傍のお店には。

 

 

 

知ってるような、でもやっぱり知らないようなキャラクターがウインク飛ばしてた。

 

これは・・・猫とネズミの奇跡のコラボなんやろうか。

 

 

 

と思って先ほどの布団を改めて眺めてみると。

 

 

 

そのネズミもどことなく、なんとなく変なのだった。

 

 

気を取り直してさらに東に進むと、おんやぁ~??

 

 

 

 

なんかいい感じのこじゃれた雑貨屋さんがあるじゃないですか。

まだオープン前だったのでガラス越しに覗き込んでみると、店内の商品もこじゃれた感じ。

 

やればできるやんか、北京!と思ったけれど、やっぱり。

 

 

 

 

このディスプレイの中に残念ちゃんが紛れ込んでいたので、減点1。

 

 

 

・・・なんてご機嫌に採点してる場合ではないのでした。

 

 

 

 

すぐ隣りの店。

 

 

 

これは・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

なに屋さん・・・デスカ?

 

 

 

吸血鬼のお食事、らしい。

 

 

 

どうやら。

 

 

 

 

北京在住の吸血鬼がいらっしゃるようです。

 

じっくりこの通りを歩くのは数か月ぶりなんだけど、たった数か月の間に吸血鬼が引っ越してきていたとは、あなどれんな、北京。

 

 

 

 

で、前からある真贋入り混じったドラえもんショップの隣りは、これまたド派手な店構えで。

 

 

 

 

オモシロマスクを売ってるのはいいけど、中国語や日本語のアイマスクの包装が思いっきりハングルって、これはどういうカラクリか?

 

 

 

こういう意味不明の店が続くと。

 

 

 

“古着熱”というわかりやすすぎる店名の古着店とか、

 

 

 

 

やたら上から目線のフクロウがいる店などが、ごくごく平凡に思えてしまい、

 

 

 

 

ガムテープであちこちなんとか固定されている車が放置されてあっても、なんの不思議も感じない。

 

 

・・・ことはないか。

あちこち応急処置がほどこされた満身創痍のこの車。 大事なんかそうじゃないのか、ようわからん。

 

 

 

・・・とまあ、不思議ショップも気になるけれど、それよりも前から気になっているのは。

 

 

 

 

この行列です。

いつも行列が絶えないこの店は、“饅頭(マントウ:中国式蒸しパン)”やさん。

 

 

 

・・・気になるけど、もうちょっと列が短い時にチャレンジしよう。

 

 

 

で、そのマントウやさん付近の角を南に折れると。

 

 

 

 

北京の原宿だか表参道だか知らんけど、完全にこじゃれた観光地化してしまった“南鑼鼓巷”。

カフェやバー、雑貨屋さんなどがずらりと並ぶこの通り。 

 

 

 

 

パンダグッズで埋め尽くされた店の隣りには、思いっきりリラックマ。 いいんか?

 

 

 

そして、音楽が大音量でガンガンやたらうるさいこの店は。

 

 

 

 

 

5D映画。

 

 

・・・って、どんな映画?

奥の方に小部屋らしきものがあったんだけど、勇気があってもなくても入りません。

 

 

 

 

とまあ、わけわからん店のオンパレード。

 

 

 

どれかひとつ選ぶなら、どこ行く??