昨日は、春には珍しい雨が降ったせいか。
今日は美しい1日でした。
自転車で出かけたついでに、花市場へ。
冬場と比べて、
市場も一気に明るくなった感じ。
この市場の2階には雑貨屋さんが並んでいるのだけど、
いつものチャイナ風飾りに加えて、
ドデカ ジェリービーンズだいっ!
・・・ではなく、プラスチックのたまご、ですね。
外国人も多い地域なので、イースター関連の雑貨も多く並んでます。
で、私はというと、たまごではなくお目当てのチューリップを買って帰りました。
20元札(約300円)をにぎりしめて「これで買えるだけチューリップちょうだい!」と花屋を回ったのですが、(その買い方もどうかと思うけど)
「ばら売り無理ネ、おとといきやがれネ」
という店もあれば、
「百合1本+チューリップ3本でどう?」
と、すっかすかな花束を提案する店もあり。
結局もう少しお金をプラスして。
チューリップ、2色10本。
物価上昇をひしひしと感じる北京であります。
さて。
気温はまだまだ冬!って感じですが、日差しは春です。
おひさまに誘われて氷が融けた川で釣りを楽しむ人がいるのはまだ理解できる。
・・・が。
マンションの前の川でひとり釣りを楽しむ(というか私には苦行に見える)男性。
でも、その川はご覧の通りどっろどろやし、周りは。
バリバリのガラス板が転がっていて、街のみんなのゴミ捨て場と化している状態。
ちなみに以前は、便器とバスタブが転がっていた。
こんなとこに魚、いるんか?
「いるよ!」
と答えたのは釣り好きの私の知り合い。 北京の魚、進化に進化を重ねてものすごい生命力をもつスペシャルふぃっしゅに変異を遂げたに違いない。
ところで、釣り好き友人曰く、「日本の釣り道具、いいよね~!」とのこと。
釣りは全く詳しくないのでよくわからないけど、こちらでは日本からの輸入釣りグッズが人気だそうです。