二胡に出会って9か月。 相変わらずはまっている毎日です。
時間が許されるならいつまでも弾いていたい・・・というくらい、自分でもびっくりのはまりっぷり。
さて、先日のレッスンでいきなり先生が。
「じゃ、ビブラートの練習しましょうか?」
うわっ!
うわわわっ!
ほんまに!?
教えてもらえるのはもう少し先かと思っていたビブラート。
憧れのビブラートの世界!
歌もそうだけど、ビブラートがかかるのとそうでないのとでは印象が全然違います。
いわば。
少年少女合唱団が美空ひばりになるようなものか。
・・・・・ん?
自分でもよくわからないので、この例えは忘れてください。
ビブラート。 中国語では『揉弦』。
家にある二胡教本をこれまでもふむふむと読んでいたものの、わかるはずもなく。
まずは簡単な曲『旅愁』(ふ~けゆくぅ~、あ~きのよぉ~ってやつ)にビブラートをかけて練習開始。
あぁ。
私も今日から憧れのビブラートワールドの住人に。
・・・と浮かれたのは一瞬でした。
私の音色はまるでそう。 あれです。
夜の蚊。
寝てる時にぷぅ~んって耳障りな、あれですね。
まずは、“蚊ビブラート”からの脱出が目標です。