先週の土曜日。
ワインが飲みたいね~、でも家にないね~ということで、我が家では壮絶なじゃんけんバトルが繰り広げられ、延長に延長の末結果、私が買いに行くことになりました。
マスク着用で自転車に乗りますと、このまま窒息してしまいしそうです。
向かった先はお手頃価格のワインも多い外国人御用達のスーパー。
欧米人率が高く輸入品も結構そろっているのでお気にいりなのだけど、先日買ったヨーグルトは。
手書きで賞味期限が訂正されていたので、私の中での信頼度は若干下がりつつあります。
18日間の期限が10日間に訂正されているので良心的と言えば良心的なのだけど、これまで私は18日間大丈夫と思ってもりもり食べてました。
そして今もこうして元気にやっております。
めでたしめでたし。
さて、ワインと一緒にスモークサーモンも買おうかと見てみたら、いつも買っている商品がない。
もう一種類よく目にするものがあったので、今日はそれでいいか・・・とレジに持っていったところ。
バーコード 読み取り不可能。
値段の登録ができていないという。
ま、こういうことはよくあるので、「じゃあ別の店員さんに値段確認して」とお願いしたら、レジの女の子、ぐる~っと周りを見回してからひとこと。
「近くに誰もいないから、無理」
・・・・・おまえ、喧嘩売っとんのか。
普段だったらふざけんなぼけ、てめぇで走って聞いてこいと心の中の黒い私が叫ぶところですが、レジの女の子はごめんねって感じで可愛く肩をすくめたりなんかしていて、後ろに人も並んでたことだし、まぁそれなら私が自分で聞いてくるわとサーモン以外のお金を払って別のレジへと向かいました。
で、今度は周りに店員がごろごろいるレジを狙って、「スモークサーモンなんぼでっか? も~かりまっか?」と聞いたところ。
ちゃ~んと周りの店員に確認してくれました。
よしよし25.8元だねとお金を準備したところ、レジに表示された金額はなぜか『28.5元』。
あれ??? 私、聞き間違えた?
バーコードではなく彼女の手打ちだったのでむむむ?と思ったけど、冷凍スモークサーモンも汗をかき始め、とにかくさっさと帰りたかったので28.5元を差し出すと、次の瞬間。
レジがぶっ壊れた。お~い!
どのキーを押してもうんともすんとも言わない。 機械担当者のに~ちゃんがやって来てしばらくごそごそやっても反応なし。
その間も、サーモンはゆるゆると解凍し続け、もう、スモークサーモンどうでもいいわいっ!と興味をすかり失ってしまった私。
そこで。
「今日はもう、スモークサーモンいらないわ」
と返そうとしたら、機械担当のに~ちゃんが一言。
「隣のレジで買えばいいよ」
・・・・・それ、早く言ってくれ。
で、隣りのレジに持って行った所、ピッとバーコードで読み取ってくださり、レジにはくっきり『25.8元』の文字が。 いやいや良かったよかった。
・・・・・って、値段登録してあるやんけ。
しかも
25.8元やんけ!!!!!
で、スモークサーモン、肝心のそのお味ですが・・・。
ゲロ不味でした。 二度と買わない・・・。
おしまい。