昨日、北京から日本に一時帰国しました。
その道中のお話・・・。
北京空港での出国手続き。
列に並んでいた私の後ろで係員が急にそのラインを区切ったので変やなとは思ったのですが、ようやく私の番になったところでなかなか作業が進まない。
で、しばらくして係員がひとこと。
「機械、コワレタ」
・・・・・ま、そういうこともあるよね。
隣のラインに並べというので間に入れてもらって、しばらく待機。
で、ようやく私の番になりました。
・・・・・が。
画面、まっくろ。 ナゼ?
で、係員がひとこと。
「機械、コワレタ」
はぁ??????
私の前の人の時も画面が薄暗くて変だなと思ってたけど、遂に私の番で息絶えたか!?(息絶えるなよっ!)
というか、なんで2つもぶっ壊れる?
私のパスポートが悪いんか?
っていうか、私か? 私が悪いんか???
三度目は機械も大丈夫そう。ようやくか・・・と思いきや、今度は係員がいぶかしげに出国カードを私に見せる。 なんじゃ? 私の出国カードに何の不備があるんじゃと見てみたら、そこに書かれていたのは。
見ず知らずの英語名。
わけわからん。 誰や、そいつ。
と絶句した私に隣のブースから係員の声が。
「ごめん! 間違えた~!」
先ほどの機械トラブルのわちゃわちゃで、私の前の人の出国カードを私のパスポートにはさんでしまったらしい。
・・・間違うなよっ!!!
そんなこんなで出国手続き終了。やれやれ。
で、その後のセキュリティチェックもやたら厳しく、お財布のコインまでじゃらじゃら開けられ、挙句調べるだけ調べてその後は放置。
疲れたぞ。
旅の・・・っていうか、まだ始まって間もない旅の疲れは。
機内でとる!
が、偶然機内で知り合いに出くわしてしまったので、ドリンクは若干控えめ。
一応知り合いの目を気にして、いつものマジカルワードは封印いたしました。
(注:マジカルワードとは・・・ 機内でビール、赤ワイン、白ワインちょうだいとおねだりするの意 出典:たぶん広辞苑)
そんなこんなで無事日本に到着。
気持ちも肝臓も癒されてます。