コロナに感染した人の中で
軽症者は自宅で
治るまでがんばる
というのが
医療崩壊を起こさないために
大事である
そこであるテレビ報道では
家で感染者の世話をするときの
注意事項を説明していて
消毒などなかなか大変だけど
1、2週間のことなので
がんばりましょうみたいな
ことをいっていた
これにはちょっと違和感がある
いま、の時点で
コロナと診断されて自宅療養
している人は
どれくらいいるのだろう?
いたとしても
きっと病院から
注意事項はしっかり
きいているはずだ
ならば
家庭内での感染防止の注意事項は
コロナと診断されて
軽症の方に向けてではなく
全国民にあててのほうが
よかったと思う
コロナウィルスに感染しても
症状が出ない人や
症状がでても
普通の風邪と同じ程度の人が
ほとんど(80%)であるらしい
ということは
その多数の軽症者は
病院に行かなかったり
行ってもコロナの検査は
うけていないはず
だからコロナ感染者とは
きがつかないわけで
気がつかないまま
仕事で
大勢の人に接触したり
家族と濃厚接触しているわけである
つまり
ほんとうは
誰が感染しているかわからない
だからこそ
家で感染者のお世話をするときの
注意事項ではなくて
日頃から家で
きをつけなくては
ならない注意事項だと思う
けっして
治るまでの
1.2週間のことではないのではないか
IPS細胞でノーベル賞受賞の
山中伸弥先生が
HPを開設されています
とてもわかりやすくて
信頼できる情報だと思います
少し引用させていただくと
「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです」
まさにこのとおりでは
ないでしょうか
誰からうつされるかわからない
だから油断しないで
自分がだれかにうつすかもしれない
自分の大切な人や
誰かの大切な人が
命をおとさないために
外出帰りや
食事前の手洗い
よく手で触るところの消毒
トイレ掃除
手を目や口に持っていかない
くしゃみや
咳エチケット
鼻をかんだら
ティッシュはすぐ捨てて
手を洗う
メガネや携帯電話も
洗うか消毒すること
同じ食器やコップはつかわない
ワクチンや特効薬もなく
いろいろな
行動制限も解除されていくなか
感染予防は
個人の意識の問題に
なってきました
あまり怖がらずに
日常を取り戻すためにも
しっかり予防対策を
したいと思います