きがつけば一週間もブログお休みしていました。
全開モードと全停止モードのくりかえしでぐったりしておりました。
そうこうしているうちに11月も終わりに近づき、あたふたしているところです。
ブログに書きたいことは山ほどあるけれどぼちぼちいかせてもらいます。
さて久し振りにお弁当です。
相変わらず普通のお弁当ですが、今日は秘密あり!
それは金時豆の煮物が手作りということです。
(秘密というほどのことはありませんでしたね

)
前回あずきを煮て以来、ちょっと豆にはまった私。
第2弾で金時豆を煮てみました。
思い起こせば、大晦日にいつも母がストーブでこの豆を煮ていました。
黒豆も煮ていたけど私はこっちの豆ほうが好きでした。
ストーブの熱でことこと煮た豆が出来上がり、おせち料理用に大きな器に移して床の間のテーブルの上で冷ましている所に、しのびこんではつまみぐいをしたものです。
今回はあのころの母の様子を思い浮かべながらつくってみました。
母が亡くなって10年。
でもやってみればなんとかなるもんで味も覚えています。
出来上がりはちょっとベトベトになっちゃったけど、皮は母のよりも柔らかく煮あがったみたい
豆を煮ているといいにおいがするのかケリがのぞきにきます。
ただのぞくだけなんだけど、嬉しそうです。
私も教えるというふうでもなくひとりごとみたいに、「ここで差し水するといいんだよ」とか「ちょっと寝かせて味をしみこませるんだよ」とか「ばあばは、しょうゆを隠し味にいれてたとおもうよ」なんていいながら作ります。
で、出来上がった豆をお弁当にいれてみました。
さらにもう1つ。
実はなんちゃって鳥南蛮もはいってます。
「危険なアネキ」にはまっているケリのリクエストで昨日の夕飯は「鳥南蛮(チキン南蛮)」でした。
これも実家では定番料理でした。アジ南蛮のことも多かったけど。
ケリが大好きなので、お弁当にもいれることにしました。
お肉はチキンナゲットをトースターでチンしたものをはさみで切って、野菜と寿司
酢であえるだけ。
今回は昨日オイキムチを作ったときにとりおいた大根とにんじんを使ったけど、きゅうりやたまねぎだとすぐ作れていいですね。
チキンナゲットが大変身です。