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阪神淡路大震災から30年
もうそんなにたったのかと
30年前のことに思いを馳せる
地震があったその1月に
ちょうど帰省で神戸港にいた
そこから電車をのりついで
往復したときに
私はおなかが大きかった
地震当日は
大分の自宅にいた
大分でも揺れは大きく
ガスの元栓も自動で止まった
まさか神戸でこんな大事に
なっているとは思わずにいた
テレビから流れる町の姿は
とても現実とは思えないくらい
すさまじものだった
つい先日見た穏やかな神戸の姿は
どこにもなかった
⭐️
私は5月に出産したが
その子がもう30才になる
この長い年月を得て
震災の被害に遭われた方々が
ようやく少し語れるように
なってきたのか
東日本大震災や能登の地震を経て
話をうかがう姿勢がかわってきたのか
ここ最近の手記などをみていると
30年たった今が1番
恐ろしさと悲しさを感じる
今ここで起きたことのように
想像できるようになった
体験談をよむと
その生々しい様子に
いたたまれなくなってくる
地震の恐ろしさを
語りつぐことは大切だが
辛いことだとおもう
その話を無駄にしないで
できる準備はしたい
⭐️
自然災害伝承碑
というのがある
昔の人が代々繋いできた
警告するための碑だ
阪神淡路大震災では
建物の倒壊による圧迫が
被害を大きくしたという
耐震もあるが
寝る時は2階で寝るなど
できることはあるはずだ
やれることはやっておこう
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