はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

アシの合図

2014-03-15 | 


アシとわたしは
ときどき喧嘩をします

アシは
言葉少なく
機嫌悪く部屋にこもるし
わたしはため息つきながら
やる気をなくしてしまいます

ケリは
コーヒーいれてとか
あれしてこれしてとか
わがままいうわたしに
つきあってくれます

そんなこんなで
何時間かソファで
だらだらしていると
アシがへやからでてきて
本をぽんと投げて
帰っていきます

それは
アシからの
仲直りの合図

ま、この本でも読めってこと

18さいの男の子の読む本は
思いのほかおもしろいのです

読書好きの私の
痛いところをついてくる

ほんとまけるわ











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PEN 2/15 No.353

2014-02-10 | 


本屋によったら
あたらしいPENがででました
1冊まるごとおいしい弁当
おもしろいです
おなかがぐーぐーなってきました

接待用
勝負弁当だってー
だれか接待してください( ̄^ ̄)ゞ


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別冊マーガレット1月号

2013-12-15 | 

集英社の別冊マーガレットを
毎月買って読んでます

1月号に
創刊50周年記念特別付録
がついてました
週刊少年ジャンプの
漫画家さんが
おめでとうの絵を書いてます

ONE PIECEやNARUTOや
BLEACHは
私も好きで読んでいたので
嬉しい付録です
今回はvol.1なので
次の付録もあるのかな?
楽しみです

別冊マーガレットは
設定が高校生あたりのお話が
多いので
読んでるとほわほわ楽しくて
キューっときます(*^_^*)

アオハライドや君に届け
俺物語やギャルジャポンが
好きだけど
最近はハル×キヨが面白くて
一番に読んでます
ケリは青空エールが好きみたい

ほんと毎月楽しみです
ぜひ読んでみてね

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谷川俊太郎 「女に」

2013-10-31 | 


昨日の続き
さて、本題です

神田古本まつりのガレージセール
で出会えた奇跡の一冊

ずっと好きだった
谷川俊太郎さんの詩集
「女に」
佐野洋子さんの絵が
すてきで
とても美しい本です

昨年集英社から出版されたこの本が
ピカピカな状態で
なぜ
ガレージセールにあったのでしょう

人と本のひしめく中
まっすぐに歩いていった
つきあたりの本棚の
無造作に目をやったその視線の先に
この本はありました

私が手にとるのを待っていたかのような気がしました

大切な人との出会いが
そうであるように
探さなくても
大切な本には会えるものなのですね


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ファンタージェン

2010-02-06 | 

ちかごろ、

アシとケリにすすめられた本を

読むことが多くなりました


ケリのおすすめは

有川 浩さんの「阪急電車」と「植物図鑑」


恋愛小説です
きゅんときます

あまくてとけてしまいそうです・・・


さむいさむい夜によめば

ぽかぽかまちがいなしです



アシのおすすめは

「ウォーリーのふしぎなたび」ポケット版です


ご存知ベストセラーのこの本

単純にウォーリーを探すだけなのに

奥が深い


めがさえてしまった夜には最適です

どこまでもひろがるストーリーに朝までねむれないかも・・


高校生のケリと中学生のアシが選んだ本は

わたしにとっては新鮮で

いつもとはちがう世界をみせてくれます


ファンタージェンの扉はここにもあったんですね






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「ハリー・ポッター 死の秘宝」を読んで

2008-07-25 | 
待ちに待ったハリポタ最終巻!

結末については色んな憶測がなされていましたが、読み終えたいま、全てが腑に落ちた感じです。

目くるめく展開・場面が映像のようにみえてきます。

この7巻が一番おもしろかった。

これは間違いないです。

最終巻を読み進めるうちに、早く読み進めたい・・だけど・・これを読んでしまえばもう新しいハリーには会えないとうジレンマにおちいっていました。

しかし、最後まで読んで喪失感はありませんでした。
逆にまたもう一度、1巻からよみなおしてみようという気持ちになりました。

みえなかったものが見えてくるとき、ハリーの驚きや絶望や後悔や喜びをいっしょに感じることが出来ます。

本のなかに引きずり込まれるとはこういうことなんだなあ。

最後にさわやかな気持ちが胸に残るのは、やっぱりセブルスのおかげでしょうか?
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西遊記・平岩弓枝

2007-06-02 | 

毎日新聞に連載中の「西遊記」がいよいよ佳境にはいってきました。

平岩弓枝さんの美しい文章と、蓬田やすひろさんのいさぎよく愛らしい挿絵が

ぴったりあって清々しい西遊記になっています。

その西遊記の上巻が今回ご紹介の本です。

内容のおもしろさはもちろんのこと、登場人物の言葉遣いが美しく、師弟愛が丁寧に書かれているので、先へ先へと読み進めるのがもったいないほどです。

天竺までの道中を自分も一緒に進んでいるかのような錯覚さえしてきます。

連載が終わっても身近において楽しみたい、そんな宝のような一冊です。
Comments (2)
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東京時代MAP

2006-07-07 | 
今日は七夕です。

七夕はいつも梅雨のど真ん中で、いいお天気だった記憶があんまりありません。

会うに会えない織姫と彦星のお話は、だからこそこんなに愛され続けているのだろうなと思います

でも快晴の夜空に天の川・・・
それもロマンティックですね


私のふるさとではこの七夕辺りに「長浜まつり」というのをやっていました。
今年もやっているのでしょうか?

おみこしが出たり、お神楽をやったり結構楽しいおまつりです。

梅雨があけると日が長くなった夕方に、どこからかお囃子の練習の音が聞こえてきます。

それは夏がきたという合図でなんだかワクワクしたものです。

さて、今日は『東京時代MAP』・大江戸編・光村推古書院 をご紹介します。

「現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図」と書いてあるとおり、江戸の地図に現代の東京の地図を重ねてみることができるようになっています。

  





こんな感じです。

私の場合、時代ものの小説を読んでいるとどんどんはまってきて、そのうちに今の東京でいいから小説に出てくるところに行ってみたいと思うようになります。

また、小説中に出てくる地名や様子を思い浮かべるときに古地図がみたくなってきます。

あ~すごいなあ 

一日中みていても楽しめる位です。

いまや気持ちはお江戸の七夕へトリップしています。

・・・・・・・みなさん、ひいてますね


でも今の東京の地図と照らし合わせることで見やすくなっていますので、書店にいったときに一度みてみてはいかがでしょうか?

案外はまるかもしれませんよ 
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キムチクッパ風ごはん

2006-07-06 | 
今一番気に入っているおひるご飯は「キムチクッパ風ごはん」です。

何でこんな名前かというと、私のオリジナル(適当に作ったとも言う)だからです。

適当なわりにはおいしい!
しかも包丁いらずで超簡単

これはためしてみるべし。

 <材料>  白ご飯(残り物でOK)・生卵・しいたけ・あればひき肉・キムチ・鶏がらスープの素・韓国のり・白ゴマ・ごま油

 <つくりかた>
       鍋にゴマ油をいれ、ひき肉・キムチ・はさみで食べやすく切ったしいたけを炒める。水と鶏がらスープの素をいれ、煮立ったらご飯を入れて味をみる(ここで薄口しょうゆや、塩、コチュジャンなどこのみでいれてもいい)
といた卵をまわしいれてできあがり!最後に韓国のりとゴマをトッピング。

 5分で出来ます

さて、やっぱりこんなのちょっと・・・というあなた!

お手軽な料理本をご紹介。

オレンジページブックス「韓流ごはん」840円



おいしそうですね



愛用してます。

おいしいものに国境はないよね?



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ターシャの家

2005-12-23 | 
今日は天皇誕生日ですね。
クリスマスイブが土曜日・クリスマスが日曜日なので3連休!
こんなにいい曜日の並びは嬉しい

今日はパパが仕事なので、どこにも行かずにおかたずけでもしましょうか。

テレビをみるとあちこちで大雪がふっているようです。
色々なところに影響がでているようで大変ですね。

横浜は今日も雲ひとつない良いお天気です。

さて、もうクリスマスプレゼントは準備しましたか?
サンタクロースがやってくるといいですね。

今日はプレゼントにも向く本をご紹介。

「ターシャの家」・ターシャ・テューダー・メディアファクトリー
です。

A4サイズハードカバー。

アメリカ・バーモント州に住む90歳のターシャの生活を写真にした本です。

時間がとまったかのような美しい田舎の家の風景に素朴な魅力があります。



美しい庭のたたずまいがまた素敵です。



ほかにも「ターシャの庭」や「ターシャ・テューダーの言葉」などシリーズがあります。

おすすめです
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「運がよくなる100の法則」

2005-12-09 | 
今日は本をご紹介。
「運がよくなる100の法則」 植西 アキラ著 集英社文庫 500円

ネガティブ発言の多いケリの為に購入。

読むのを嫌がるかと思いきや、はりきって読んでくれました。

内容を一言でいえば、いかにして自分をポジティブな状態のもっていくかということ。
自分の心の持ちようで人生は上向きに変えることができるということが、短く100の項目で書かれています。好きなところから読んでも良いですね。

1年の終わりに、そして新年を迎えるにあたりぜひ読んでもらいたい一冊です。

ケリはこの本を読んだ翌日、学校で人の悪口を言うのを3回を1回に減らすようにがんばったといっていました。
すぐ、実践できることが具体的に書いてあるので良い感じです。

「よかったさがし」大事ですね
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あまいテーブル

2005-09-09 | 
今日はわたしのピカイチ本をご紹介。

「あまいテーブル」・渡辺みなみ著・主婦と生活社

2年前にお菓子作りの先生をしている友達から貸してもらって、そのレシピ・写真・イラストすべてにおいて感動!
レシピどおりにパイをつくってみたら、おいしくてかっこいいのでまた感動




著者の渡辺みなみさんがアメリカに住んでいたときのレシピなので、飾らない家庭的なそれでいておしゃれなお菓子が沢山のっています。

とても素敵な本なのですが、残念ながら絶版になっていてなかなか手に入りません。
私も神田まで行ったりオークションで探したりしましたがなかなかみつからず、amazonに探してますと登録して、何ヶ月も待ってやっと譲ってもらうことができました。
苦労して手に入れたから余計に大切な本なんですね。
ちなみに図書館では借りることができました。
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長 新太さん、ありがとう

2005-06-27 | 
今朝、新聞をみて長新太さんがお亡くなりになったことを知った。
長さんの絵本にはなんともいえない魅力があり、子供達も私もだいすきな作家だった。
訃報に接しとても残念で寂しくてならない。

まだケリが幼稚園の年少のころ、園で毎月福音館の絵本をとっていた。
母の友という、毎月発行の雑誌を知ったのはその時。

内容がとてもおもしろかったので定期購読をはじめ、幼稚園からケリが絵本といっしょに持ち帰るのを楽しみにしていた。

そのなかに「なんじゃもんじゃ博士」というコママンガ形式の長さんの作品が連載されていた。

なんじゃもんじゃ博士とぞうあざらしの旅の話で、いつもおもしろくて怪しいものに出会い、ありえないナンセンスな展開を迎え、そしてまた旅立っていくといった感じだった。

毎回驚かされる物語の繰り返しに、今月はどんなお話なんだろうとワクワクしていた。

その後、こどもが図書館で借りてきたり、買って欲しいという本のなかに長さんの作品が多くなっていった。
長さんだからといって選んだわけではないのに、大胆な絵と色づかいとストーリーが子供をひきつけたんだと思う。

「どろにんげん」という絵本がある。
どろにんげんがタコと一緒に大きなさつまいもを火山で焼いて食べる話。
こんなにメチャメチャなストーリーなのに、読んでいくと気持ちが子供のようになってひきこまれて、笑いたくなってきて読み終わった後には、よかったよかったとやさしい気持ちになってしまう。だから何度でも何度でも読みたくなってしまう。

子供が同じ本を何度でも読んでとせがんできたときには、なるだけ読んであげようという気持ちになれる。

長さんの絵本は、つきぬけて自由だ。
だから長さんの新しいお話が読めなくなるのはとても寂しい。
でも沢山のお話を残してくれた。
きっとこれからも世代を超えて子供達に愛されるのは間違いない。

天国でなんじゃもんじゃ博士とぞうあざらしと一緒に旅をする長さんが見えるようだ。
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金魚の姫に・・・

2005-01-30 | 
小さい頃、金魚が水の中を飛び出して空中を泳いでいるという怖い夢をみたことがあります。
目の前を金魚が口をパクパクさせながらとおりすぎます。それも一匹じゃなくて何匹も!
ぶつかってくるんじゃないかと心配で、気持ち悪い思いをしたことを覚えています。
それ以来、池の鯉なんかで体半分飛び出してエサクレ攻撃してくる奴がいると
ヒーヒー逃げたくなります。

ところで、皆様ご存知の(!?)うちの可愛いまゆげ金魚の殿と姫。
こないだエサをあげようと水槽のふたをあけたところ、こともあろうに姫が口を水中から出して、エサクレ攻撃してくるではありませんか!

君・・・飼い主の手をかじるつもりかい・・・

ま、そんなわけで楽しいエサの時間は恐怖の時間へと変わったのでした。
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たのしいふゆごもり

2004-11-30 | 
「たのしいふゆごもり」という絵本があります。(福音館書店・片山令子 作・片山健 絵)くまの親子がふゆごもりの仕度をする一日のお話です。秋の黄金に輝く森とシンシンと一面のふりつもる雪。絵には音がないはずなのに、まるで本当に森にいるように、葉の落ちるちいさなかさかさという音や、雪の夜のピンとはりつめた空気の気配まで感じられます。まだひとりで眠れないこぐまは、一緒に眠るぬいぐるみをおかあさんにつくってもらうことになりました。冬ごもりのために一つ一ついろんなものを集めて回るお母さんについて、こぐまも森のお友達と遊びながらお手伝いをします。そして・・・。ほんわかな気持ちになれるお話です。はじめて読んだのは飛行機の中でした。飛行機の備品でしたが、この本を選んだ人はすごいなとおもいました。今、ちょうど冬ごもりの季節ですので一度よんでみてはいかかでしょうか?
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