近所に梅の木が数本ありそのそばを通ると、梅の実が一個二個、コロンと落ちていることがあります。もう梅の実が落ちる季節なんだな。と見て思いますが落ちている梅の実で、そこにそれぞれの梅の木があることを思い出します。
これはどの梅の木に対しても言えることですが、梅の花が咲いている時は、その梅の木に注目して一心に花を愛でますが、花が散ればそれも終わり。そして次に咲くはずの桜へ関心が移り、梅の木のことは忘れます。
次に梅の木に関心を寄せるのが、梅の実が地面に落ちているのを見つけた時…。ちょっとこれは薄情なんじゃないかと毎年思ったりするのですが、そう思ったことも忘れて、また梅の実の落ちてることを見つけて、またそんな風に思ったことを思い出す…の繰り返し。
懲りないというか、しつこいというか。
きっと梅の木はそんな自分勝手なニンゲンの、勝手な内省など気にしていないでしょう。ただただ自然の巡りに合わせて、自分自身を生きている。なんでニンゲンは、ニンゲンはそんな、梅の木に限らず自然の中の草木たちを見て、いちいち感動したり時に励まされたりするのでしょう。
前にちょっと考えたことは、そうか、草木たちって地球に繋がっている、でした。草木たちは地面の土から芽吹きますが、大きく見ればそこは、地球、ですね。何気に地球に繋がって、そこから栄養に限らずエネルギーももらっている。
そういう、地球の生命、とも言えるようなモノを、それとは意識しなくても感覚で、実は草木たちから受け取っていたりするから…なのかなあなんて考えたりしました。
体調があんまり良くない感じの時は、気分がウツぅ…ってなりがちです。ですがそのままに身を任せてもあまりいいことないので、こんな風に、大きい地球からエネルギーをもらっている草木たちのそばにいる。から大丈夫。と、イメージするようにしています。
梅の実の話から話がだいぶ違う方に行ってしまいました。なんじゃろこれ? っと思った方、すみませんでした。でも読んじゃった方、ありがとうございました^^。
I found a berry of Japanese plum tree on the road, it’s June, that’s why. The season has come. So I remember that there is a Japanese plum tree. When the tree blooms, I enjoy seeing the flowers, then it’s over, I forget the tree. My interesting changes into Sakura trees, they are next to bloom.*I’m not sure if my English grammars are correct.
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