日乗 diary - 偶然や気のせいと言ってしまえばそれまでさ it would be just your imaginations

2020年06月15日 | 日記
その時に
パトカーがちょうど
通り過ぎ

At that moment 
A police car was passing 
Away with the full speed ahead

時々思い出して、「あれはちょっと不思議だったよな」と思い返したりする小さな出来事がいくつかあります。一つずつ気が向いたときに書いてみようと思います。

それは語学留学でイギリスのマンチェスターにいた頃の話です。当時部屋を借りていた家が映画館の近くにあり、観たいと思った映画(英語はほとんど分からなかったのですが^^)が、夜の十二時くらいに終わるモノだったのですが、家と映画館は歩いて5分くらい(2ブロックくらい)だったので、大丈夫かな? と思い切って行ってしまいました。

映画が終わって、すぐに映画館を出て止まらず歩いて、家に直行しました。家までの道は明るいのですが、人気が無くてドキドキです。映画館の前の太い道路を渡ってまっすぐの道を歩きだすと、後ろから人が歩いてくる気配がします。おぅ? っと思ってチラッと後ろを振り返ると、リュックを背負った若い感じの男(の子?)でした。

念のための用心で、これ以上は無理、というスピードの早歩きをして頑張りましたが、ずんずんと距離を詰めてくる気配がします。「まさか? ひったくりとか?」

がんばれ! っとジブンを励まし、あと少しで角を曲がれば家が見える! っと猛烈な勢いで早歩きをして角を曲がった瞬間。

その道の前方からパトカーがサイレンを鳴らしながら、猛スピードで走り抜けて行きました。

そのパトカーを目で追いながら後ろをさりげなく振り返ると、その男の子は角は曲がらず、まっすぐ歩き過ぎて行くのが見えました。

ほぉ〜〜〜っとしました。その後無事に、家に帰り着きました。


これだけのことなのです、が…。まあ、真相は藪の中です。幽霊見たり枯れ尾花、かもしれません。その男の子は単に、ジブンと同じ方向を急いで歩いていたに過ぎないかもしれません。

でも、でも…? っと時々思い出してしまうのです。もしもあの時、パトカーが通らなかったら…? 

ただ、パトカーは通りましたが、すごいスピードで走り去ったので、本当に何かをやる気だったらその後でやれたかもしれません。でもちょっとした出来心からで、やれたらやろうかな、ぐらいの気持ちだったからパトカーを見て気がそがれた、とかだったのかもしれない。とかって考えると…。

どちらにしても…ジブンにとっては、パトカーの通ったタイミングは、絶妙だったな、という明確な根拠は無いけど、な確信があります。本当にそれはちょうどその角をまさに曲がる時、だったのです。それは結構その男の子が近寄ってきた気配が濃くなった、その瞬間だったのです。

でもそれでも、真相は分かりません。単に足の遅いジブンを、追い越そうとしただけ、かもしれません。

なにはともあれ無事だったのでまああれなのですが、しかし、時々思い出してしまいます。ひょっとして、何か見えないモノの力(?)で、何かが起きたかもしれないことを未然に防いでもらった、だったりとかってこともあったりするのかなあ…なんてことを、考えてしまうことがあります。答えの出ない問いですが。

ですがそういう時は、その見えない何かのモノに向かって感謝をするようにしています。あの時はありがとうございました!(この不可思議な話を読んでしまった方にも感謝です!^^)

I remember about something weird that happened in my past. I’ve got a few of it, I will tell you about that sometime.

It happened when I was in Manchester to study English. I went out to watch the film at the theater, it finished at midnight. I knew it’s too late to go home but. When I was out of the theater then crowded the wide road then walked straight, Soon I noticed that some young boy was following me. In case, I walked fast as much as I could, then I was almost to reach at the corner that I would turn. At that moment, a police car was passing with the full speed. Then, the young boy went walking straight. I arrived at the home where I rented a room.  

It happened nothing. So, it would be just my imagination but... the young boy was walking so fast, it seemed to try to reach me then grab something from me...?

If the police car would have stopped him to do that?

I remember about that then think about what would have happened or what wouldn’t have happened...

If something weird power would have protected me? I try to say, “Thank you! At that time, you’ve helped me!”


 *I’m not sure if my English grammars are correct.



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