最近のことですが、Photoshopを使い始めまして、ちょこちょこと修正作業やデザインの真似事などをやったりしています。まだ使いこなせる機能が少ないのですが、今の段階であっても、え、こんなことも出来るの? っと驚きながら一泡吹かされながら作業をしています。
例えば、虫食い穴があった葉っぱが、スタンプ機能でキレイな葉っぱになる。あれま。修正前の写真と比べると、確かに修正後の方がキレイでいいのですが、ここで、キレイになった良かった! で終わらないメンドクサイジブンが時々嫌になるのです。
こんな風にキレイになっちゃんだ〜今の技術ってホント凄いな〜え〜でもこれって、ウソだよね? とかって考えてしまうのです(考えなくっていいのよ〜)。でもこれはキチンと確立された技術のようで、これはこれでOKなんです。虫食い穴に意味があるんだ、場合なら別ですが、そうでないなら、無い方が良い。
モノクロ写真を手で焼いた経験がある身としては、未だ"デジテル"や的なモノに僅かながらも抵抗感があります。とは言っても使っていますが。
写真の手焼きの時代でも、色々と加工を施す人はいたようですが、なんて言うんでしょう…印刷機とかも使ったかも知れませんが、パソコンが無かった時代は、基本手作業ですよね。今思い出しましたが、葉書サイズの印画紙も売っていたので、それに直接焼いた記憶もあります。(余談ですが)
なんか何でしょう? フィルムで写真を撮り、印画紙に焼いた…ことの思い出が深くて、ノスタルジックになる瞬間があるとか何でしょうか?? だからデジタル写真が、簡単に加工出来ちゃう、簡単にプリント出来ちゃう、スマホで撮った写真を直接プリンターで、葉書サイズの紙に印刷出来ちゃう…。もう、これホント便利過ぎて、一枚一枚手焼きしたことを思うと…隔世の感がもりもり山盛りになってしまうのかな…(遠い目)。
だって写真焼くって何がまず必要かって、真っ暗な部屋が必要です、暗室です。真っ暗でないとダメなのです。この状況を作るって結構大変だと思います。そして細かい約束事があって、ライトを印画紙に当てる時間の調整とか、そしてそして液体を入れる平たい三つの容器の置き場所も、必要です。この容器に焼いた写真を順番に移しながら入れていきます。液体は、現像液、停止液、定着液です。(いやいや、細かい説明はこれくらいで、もしもっとお知りになりたい方は検索してみて下さいね)
とまあまあまあ、そんなこんなで考えてみると、ウソだ〜とかって思ったりしちゃうのって、やっぱりノスタルジー、とかから来ているんでしょうか…?
*I’m not sure if my English grammars are correct.
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