『皇后考』 原武史 講談社
大正天皇の后、後の貞明皇后が昭和の時代に与えた影響を膨大な資料から読み解く。600Pを越す本。文語もあり、私はとても読みにくかった。しかし、昭和天皇と貞明皇后との確執など知らなかったので、興味深かった。貞明皇后が神功皇后と、美智子妃が光明皇后と出会うことで精神的危機を脱したのではないかいう一文を読み、雅子様のことを考えずにはいられなかった。雅子様も心の拠り所になるモデルや相談相手がいればと・・・。
大正天皇の后、後の貞明皇后が昭和の時代に与えた影響を膨大な資料から読み解く。600Pを越す本。文語もあり、私はとても読みにくかった。しかし、昭和天皇と貞明皇后との確執など知らなかったので、興味深かった。貞明皇后が神功皇后と、美智子妃が光明皇后と出会うことで精神的危機を脱したのではないかいう一文を読み、雅子様のことを考えずにはいられなかった。雅子様も心の拠り所になるモデルや相談相手がいればと・・・。