野々村仁清とその時代 2016年11月3日~12月22日 香雪美術館
上 金襴手四方水指 下 色絵鱗波文茶碗
●色絵鱗波文茶碗 重要文化財 鱗文の中にさらに鱗文。その小さな鱗文が青から緑へのグラデーションになっている。繊細な鱗文にかかる釉薬のながれも大胆なデザインになっておもしろい。
●白釉茶碗 銘「更夜衣」 お茶碗の下に鉄釉天目の茶碗の欠片がくっつている。普通だったら失敗作とするところを、夜着を更に重ねるなどという素敵な銘をつけてオシャレ。
●白鉄釉掛分冠形水指 取手が水指の下の部分で大きく張り出している変わった形。
●白釉獅子紐蓋砂金袋水指 砂金袋の端が細かいプリーツになっている。蓋が、獅子のつまみのものと菊のものと二つある。
●鉄釉耳付水指 端正な形。シンプルだが私の好み。
●鴨香炉 実物みたいな鴨の香炉
●朝顔 割蓋茶器 手がついて籠のようになっている。朝顔が控えめでかわいい。好きな作品
●鱗香合 正三角形の形
●色絵扇面文瓢形香合 きれいな瓢箪の形をしている
●色絵玉章香合 結び文の形で、香合の中は赤地に金彩で籠目を描いている
●銹絵糸瓜香合 糸瓜なので横に長いが、合口はずれがなくピッタリ。すごい。
●色絵吉野山図色紙皿 一つの隅が折縁になっており、皿の立ち上がりは鱗文、立ち上がりの上にも細かい模様がある。永楽正全の写しも展示されており、写しは端正できれい。本歌は、ゆがみはあるが、味がある。
●銹絵染付雪笹文食籠 尾形乾山 長丸の雪笹文がおもしろい
●絵高麗写銹絵花卉文向付 尾形乾山 焦げ茶色の銹色と雲唐草文がいい。好きな作品。
●銹絵染付菊花文、葉文 汁次 尾形乾山 かわいい。ほしい~
●四季草花図屏風 尾形光琳 のびやかに描いている。丸い光琳菊がかわいい。ゆりや撫子がいい。好きな作品。
●刈田群鶴図蒔絵硯箱 尾形光琳 稲の切り株を模様にしているのがおもしろい。切り株と鶴の足が混じっているのもおかしみがある。
展示品も少なく有名なものはありませんが、粒ぞろいの良品ではないでしょうか。私は、よかったです。香合がかわいかったなあ。
上 金襴手四方水指 下 色絵鱗波文茶碗
●色絵鱗波文茶碗 重要文化財 鱗文の中にさらに鱗文。その小さな鱗文が青から緑へのグラデーションになっている。繊細な鱗文にかかる釉薬のながれも大胆なデザインになっておもしろい。
●白釉茶碗 銘「更夜衣」 お茶碗の下に鉄釉天目の茶碗の欠片がくっつている。普通だったら失敗作とするところを、夜着を更に重ねるなどという素敵な銘をつけてオシャレ。
●白鉄釉掛分冠形水指 取手が水指の下の部分で大きく張り出している変わった形。
●白釉獅子紐蓋砂金袋水指 砂金袋の端が細かいプリーツになっている。蓋が、獅子のつまみのものと菊のものと二つある。
●鉄釉耳付水指 端正な形。シンプルだが私の好み。
●鴨香炉 実物みたいな鴨の香炉
●朝顔 割蓋茶器 手がついて籠のようになっている。朝顔が控えめでかわいい。好きな作品
●鱗香合 正三角形の形
●色絵扇面文瓢形香合 きれいな瓢箪の形をしている
●色絵玉章香合 結び文の形で、香合の中は赤地に金彩で籠目を描いている
●銹絵糸瓜香合 糸瓜なので横に長いが、合口はずれがなくピッタリ。すごい。
●色絵吉野山図色紙皿 一つの隅が折縁になっており、皿の立ち上がりは鱗文、立ち上がりの上にも細かい模様がある。永楽正全の写しも展示されており、写しは端正できれい。本歌は、ゆがみはあるが、味がある。
●銹絵染付雪笹文食籠 尾形乾山 長丸の雪笹文がおもしろい
●絵高麗写銹絵花卉文向付 尾形乾山 焦げ茶色の銹色と雲唐草文がいい。好きな作品。
●銹絵染付菊花文、葉文 汁次 尾形乾山 かわいい。ほしい~
●四季草花図屏風 尾形光琳 のびやかに描いている。丸い光琳菊がかわいい。ゆりや撫子がいい。好きな作品。
●刈田群鶴図蒔絵硯箱 尾形光琳 稲の切り株を模様にしているのがおもしろい。切り株と鶴の足が混じっているのもおかしみがある。
展示品も少なく有名なものはありませんが、粒ぞろいの良品ではないでしょうか。私は、よかったです。香合がかわいかったなあ。