「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」「コレクション2 米・仏・独・英の現代美術を中心に」

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」　2020年11月3日－2021年1月31日　国立国際美術館
休館日＝11/16、11/24、11/30、12/14、12/30－1/2、1/18　開館時間＝9：00－17：30（金・土曜日は20：00まで開館）
日時指定制
平日の午後2時頃だったが、日時指定制にもかかわらず、入場に長蛇の列でビックリ！しかし、午後4時ごろには、行列もなくなり、すぐ入場できたようだった。




ゴッホ　ひまわり　背景の黄色が効いている

●フェルメール　ヴァージナルの前に座る若い女性　このフェルメールの絵は、私は好きではない。
●ウィレム・クラースゾーン・ヘーダ　ロブスターのある静物　ロブスター、グラス、布が写真みたい。
●トーマス・ローレンス　肖像画が人柄や性格、現在の気持ちのありようまでも描き出している。
●カナレット　ヴェネツィア：大運河のレガッタ　精密。日向と日陰など光が絶妙。
●ゴヤ　ウェリントン公爵　困ったような、誇らしげなような、戸惑っているような表情がいい。
●エル・グレコ　神殿から商人を追い払うキリスト　キリストがハンサム。
●ムリーリョ　幼い洗礼者聖ヨハネと子羊　ヨハネがかわいい。
●ムリーリョ　窓枠に身を乗り出した農民の少年　イタズラっ子の表情をした、こんな子がいそう。
●クロード・ロラン　海港　朝日が神々しく希望がわく気がする。好きな作品。
●ジョン・コンスタブル　コルオートン・ホールのレノルズ記念碑　木の枝が禍々しいようにうねっている。振り返った鹿の姿といい、不思議な感じがした。
●アン・シェフェール　ロバート・ホロンド夫人　美女。
●ゴーガン　花瓶の花　色合いが好き。

「コレクション2　米・仏・独・英の現代美術を中心に」　2020年11月3日－2021年1月31日　国立国際美術館


●アド・ラインハート　版画集『10のスクリーン・プリント』　黒一色と思いきや、目をこらすと赤や青が見える
●リチャード・タトル　場　ワイヤーメッシュに綿を巻き付けている。好きな作品。
●ベルナール・フリズ　筆の痕跡を生かした作品。
●ブリジット・ライリー　カラード・グレー　波線のリズムと色がいい。
●ジュリアン・オビー　ファイルを持つヒロフミ　簡単に描いた顔だが、表情が見える。