「和のガラス」

「和のガラス　くらしを彩ったびいどろ、ぎやまん」　2020年10/3～11/23　神戸市立博物館
休館日：毎週月曜日（但し、11/23は開館）　開館時間：10時～18時（金曜日は20時、土曜日は21時まで開館）


右上　手彫り切子ガラス平鉢
右中　型吹き七宝文ガラス菓子器
右下　手彫り薩摩切子青緑色被せガラス蓋物　分厚い青緑色のガラスを被せてあり、グラデーションが美しい
左下　型吹き彩絵魚文ガラス盃　ユーモラス
　　　型吹き彩絵鯛文ガラス盃　鯛が盛り上がっている

　人がいなくて空き空き。初期の和ガラスは、色が少し濁っているようで温かみを感じる。切子の技術はすばらしく、細かい文様を彫りだしている。結構、見入ってしまった。

●型吹き色替り八角ガラス皿揃い　お花みたい。
●手彫り切子脚付ガラス杯　紡錘形の台座がおもしろい。台座の裏に菊文が。
●手彫り切子ガラス茶巾筒、茶筅筒　夏の茶箱点前で使ってみたい。
●切子ガラス雛道具一式　細かくてかわいい。
●手彫り切子桶形ガラス鉢　18枚の板を側面に配し、腹と底に竹を編んだたがで締めている桶をガラスで模している。