「８ＢＥＡＴ」の感想

　福井に住む子どもの家に米やら手紙やら届けに車で行く。日頃、会話の少ない夫婦だが、ドライブだと　することがないので結構しゃべる。ドライブのお伴は、関ジャニ∞のアルバム「８ＢＥＡＴ」　関ジャムを見る前に、関ジャニ∞のアルバム「８ＢＥＡＴ」感想を書いておこうと思う。

　全体的な感想としては、「いい年の取り方をしているな、関ジャニ∞」大人としてのかっこよさを感じた。と思いきや、関ジャニらしいコミカルな歌もありいの。
　丸ちゃんは、より音楽に覚醒したような感じというか、音楽に対し　こうしたいという欲求が強くなってきた感じ。ニュアンスがすごくいいのだ。丸ちゃんの声がますます好きになった。
　横は、ボイトレの結果が如実に表れている感じだ。以前から、関ジャニの歌は結構上手く歌うが、それ以外は下手という印象だった。横は、メンバーに迷惑をかけてはいけないと必死にがんばっているのかなと思っていたが、その真面目さが結実しつつあるように思った。
　関ジャム「キミトミタイセカイ」での∞さんたちの奮闘は→こちら

＜「８ＢＥＡＴ」の感想＞
・「８ｂｅａｔ」　インスト（歌のない楽器だけの曲）をトップに持ってきた。バンドとしてやっていく覚悟を感じる。カッコイイの一言。
・「稲妻ブルース」　カッコイイ。ドンドンドンバンバンバンの所が好き。曲調が変わってゆっくりめになるところの歌もいい。なんといっても、横のがなりがいい。
・「友よ」　始めの安くんの入りが好き。なにわ男子のようなキラキラさはなくていい、地を這うような泥臭さ、人間臭さが関ジャニの魅力。
・「凛」　入りの大倉くん、サビのひなちゃんがいい。
・「キミトミタイセカイ」　大倉くんの高音フェイクには、本当に驚かされた。丸ちゃんの声がいい。
・「Let Me Down Easy」　お洒落でカッコイイ。アルバムで一番好きな曲。
・「YES」　丸ちゃんの声がいい。
・「町中華」　始め聞いたときは「？」カッコイイんだけど、英語詞？でも、花椒、ニラ、空心菜、仰山食いやと聞き取れるような気が。歌詞を確認しようとすると、歌詞がない！と思ったら袋とじだった。どうなっているんだ？やっぱり、岡崎体育は天才！「アハアハ」の所が好き。丸ちゃんが好きそうな曲だな、実際に丸ちゃんがノリノリで歌っている。
・「関ジャニ∞　on the STAGE」 関ジャニあるあるの歌詞。ファンサ、演奏中の姿の歌詞に笑う。銀テープ発射でエイターが銀テを回収するのに必死なのも笑った。「俺たちが」「最高で」「最強の」のあとは（ヒュー）ではなくて（フー）だと思うのだが。
・「ひとりにしないよ」　丸ちゃんの優しい歌い出しが好き。
・「ココロに花」　城島リーダーの歌詞がいい。「ＦＵ-ＧＡ　ＦＵ-ＧＡ」の所が癖になる。
・「Ｒｅ：ＬＩＶＥ」　コロナの自粛中に∞とエイターで作った歌詞。独り暮らしの子どもに会えず、心配していた自粛中。そして、今、子どもに会いに行く車の中で聞く。今改めて聞いて涙がこぼれた。「その暗闇に灯り　やがて光満ち溢れてく」の言葉通りだ。
・「ズタボロ問答」　関ジャニらしい。
・「赤裸々」　セキララの響きがいい。
・「サタデーソング」　丸ちゃんの伸びのある声がいい。
・「歓喜の舞台」　安くん、丸ちゃんのサビがいい。