『ぬけまいる』 朝井まかて 講談社
一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!
私の推し・Snow Manの舘さまが修作役でドラマに出ていたというので、読んでみた。
お金をだまし取られたり、道中でお金を稼いだり、変な宿に泊まって事件に巻き込まれたりといろいろあるが、三人がたくましく、気持ちがいい。ちょっと欠点があるのも、かわいらしい。もめたりすることもあるけれども、幼馴染の絆は固い。痛快だった。
舘さまの修作、見てみたいな。舘さまは、時代劇をやりたいと言っていたものね。
一膳飯屋の娘・お以乃。御家人の妻・お志花。小間物屋の女主人・お蝶。若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれ、界隈で知らぬ者の無かった江戸娘三人組も早や三十路前。それぞれに事情と鬱屈を抱えた三人は、突如、仕事も家庭も放り出し、お伊勢詣りに繰り出した。てんやわんやの、まかて版東海道中膝栗毛!
私の推し・Snow Manの舘さまが修作役でドラマに出ていたというので、読んでみた。
お金をだまし取られたり、道中でお金を稼いだり、変な宿に泊まって事件に巻き込まれたりといろいろあるが、三人がたくましく、気持ちがいい。ちょっと欠点があるのも、かわいらしい。もめたりすることもあるけれども、幼馴染の絆は固い。痛快だった。
舘さまの修作、見てみたいな。舘さまは、時代劇をやりたいと言っていたものね。
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