YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

大人の工場見学!

2016-08-21 09:47:30 | 日々のお話


本日はビール工場を見学したお話。
「夏といえばビール」だけれど、ビールって、自然素材オンリーでてきているんだってことを改めて認識。

なんたって、この工場のビールづくりの哲学ってやつが、なんかかっこいい。

”ビールづくりは生命体との対話である”

ややや、そうなると「ビール」って身近な自然ってことなのか!?
実はお酒は得意なほうではなく、ビールってどちらかっていうと苦手だったのですが…

まんまと企業ピーアルに乗っかって、すっかり「にわかビールファン」になってしまいました。



このでっかい釜の中で「麦芽」が糖化して「もろみ」に変わり、そこから「麦汁」が絞り出される。

工場見学では、麦芽や麦汁の味見をさせてくれます





麦汁の自然の甘みがたまらないですね。なぜこれをわざわざアルコール発酵させるのか、お酒好きでない私には不思議です(^^;;

でもここからの発酵過程が「生命体との対話」、醸造家たちの哲学が試される場。

最初に貼ったこの写真



ホップを加えてビール独特の苦味と香りが加わった麦汁は、このでっかいタンクの中で、温度や時間を管理されながら発酵し、熟成し、1〜2ヶ月で出荷できる状態になるそうです。

麦芽やホップは生き物なので、その微妙な調整をしていくのが、醸造家たちの腕の見せ所なんだとか…

「醸す」って言葉は、某人気漫画でしか見たことがなかったけど、実際にここでは「醸す」が進行中でした。

ちなみに大きなタンク1本には350ml缶で146万本分のビールが入っているそうです。1日に1本ずつ飲んでも4000年。たとえ10本ずつ飲んでも、400年ですから、1人では一生かけても飲みきれないですね(笑)

ちなみに私が見学に行った工場にはこのタンクが120本もあるんだそうです。ビールってすごい消費量∑(゚Д゚)

なお、およそ50分の見学終了後はお楽しみの試飲が楽しめます。しかも太っ腹の3杯までおかわりOK!1杯ずつ丁寧にサーバーから注いでくれます。もちろんソフトドリンクの提供もあり。

ただ、ビールが苦手に人でも見学しているうちに飲みたい気分が高まるかもです。洗脳されます(笑)

なお、試飲だけでは飲み足りない食べ足りないという方は、工場併設のビアレストランで、できたてのビールを楽しみながら食事することもできちゃいますよ!!



というわけで、今日は身近な自然観察「ビール」のお話でした(笑)

興味ある方はこちらから
→キリンの工場見学
※私が見学した横浜工場については、残念ながら8月いっぱいは、すでに各回満席。9月からリニューアルのため一時お休みで10月から再開だそうです。




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