清楚な花でありながら、その独特の匂いで敬遠されがちな植物。日陰に咲くのもよくないのか…
また、名前から毒々しいイメージも受けがちですが、毒や痛み(毒痛み)を取り除くというプラス思考な命名です。
少し前のデトックスブームでドクダミ茶が注目されましたが、花も楽しんで欲しいです。

花と言っても正確には、真ん中の黄色部分が花の集合体で白い部分は苞(ほう)と言います。最近は、進学塾の常識らしく、小生意気そうな小学生がドクダミの花について語っているのを何度か耳にしたことがあります。ちゃんと野外で実物を見たことがあるといいな。
ちなみに1つ1つの花に花びらはなく、おしべとめしべがツンツンととびだしているだけです。苞も含めて集合体全部を花と呼んだほうがしっくりします(^^;

さてその苞ですが、4枚の大きさに微妙な差があるのがわかるでしょうか。蕾のときにいちばん内側だったものがいちばん小さく、いちばん外側だったものがいちばん大きくなっています。あたり前のようで、人から教えていただくまで知りませんでした。確かにどれもそのような仕組みになっているようです。
また、名前から毒々しいイメージも受けがちですが、毒や痛み(毒痛み)を取り除くというプラス思考な命名です。
少し前のデトックスブームでドクダミ茶が注目されましたが、花も楽しんで欲しいです。

花と言っても正確には、真ん中の黄色部分が花の集合体で白い部分は苞(ほう)と言います。最近は、進学塾の常識らしく、小生意気そうな小学生がドクダミの花について語っているのを何度か耳にしたことがあります。ちゃんと野外で実物を見たことがあるといいな。
ちなみに1つ1つの花に花びらはなく、おしべとめしべがツンツンととびだしているだけです。苞も含めて集合体全部を花と呼んだほうがしっくりします(^^;

さてその苞ですが、4枚の大きさに微妙な差があるのがわかるでしょうか。蕾のときにいちばん内側だったものがいちばん小さく、いちばん外側だったものがいちばん大きくなっています。あたり前のようで、人から教えていただくまで知りませんでした。確かにどれもそのような仕組みになっているようです。