その昔、暮れ六つと呼ばれていた時間帯、今でいうと夕暮れ時の17〜19時。
だんだんと日が暮れてゆくこの時間帯は国内外でいろいろな呼ばれ方があります。「黄昏時」「薄暮」「コバルトアワー」「マジックアワー」「トワイライト」
その中でも、なんだかぞわぞわと人の心を惹きつける呼び方が「逢魔が時(おうまがとき)」。
人の時間である昼と魔物の時間である夜とが入れ替わる時間帯。行き違う人の顔の判別も難しくなり、魔物に出会う確率があることからこんな風に呼ばれるんだそうです。「黄昏時」という呼び方も「誰?彼?」からきているんだとか。
美しいものには魔が潜む。
自然の美しさのには人智を超えた力を感じずにはいられません。
満開の美しい桜を見て、「櫻の樹の下には屍体が埋まっている」という短編小説を書いた方はどなたでしたっけ?桜にはなんとも妖艶な魅力がありますよね。
昨日は久しぶりに、かつて勤めていた職場付近の桜並木を眺めてきました。
JR新横浜駅と東急大倉山駅の間にある「太尾堤緑道」です。明日あたりは雨で散った桜が、ピンクの絨毯のように道に敷き詰められるかもしれません。(あくまでも希望的観測)
緑道の隣には鶴見川。夕暮れの写真はこちらで撮影しました。
街の中に感じる自然の風景がわたしにとっての原風景かな。
街の便利さに慣れ親しんでも、自然の中に存在する魔(人智を超えた力)を見る心を忘れたくないなと思います。
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