子ども向けの英語番組、プレキソ英語。
毎回スシタウンで展開される小さなできごとを中心に展開される10分番組。
自分の英語レベルにぴったりなこの番組。シュールなネタや笑えるネタも満載で毎週録画して楽しんでいる小学生レベルな私(笑)
その番組の中で、「僕は口笛を吹くのが上手なんだ」的な会話があり、なにやら「ウソ」といっている様子?
え?
英語で口笛を吹くって「ウソ」なの?
画像はWikipediaより
脳裏によぎったのは野鳥の「ウソ」。
不思議な名前の語源は「うそぶく」という古語。「口笛を吹く」という意味。
まさか、英語でも「口笛を吹く」ことを「ウソ」っていうのかと慌てて調べると…。
どうやら「uso」ではなく「whistle」。
わたしの考えは全く見当はずれだったようで…(^^;;
でもね、英会話の中では確かに「ウソ」って聞こえるんです。
そして、調べているうちにさらなる謎に出会いました。野鳥の「ウソ」の語源は「うそぶく」からと言われ、鳴き声が口笛に似てるからなんだと思っていたのですが、逆に「うそぶく」の語源を調べると、野鳥の会ウソ」の声を真似ているからと、真逆の解説が!!!!!
「ウソ」と「うそぶく」いったいどっちが先なの?
ちなみに「うそぶく」の語源には嘘をつくときの口の形と、口笛を吹くときの口の形が似ているからというものがあり、やはり「うそぶく」が先で「ウソ」が後なのかという気にもさせられます。
さらに「嘘」の語源はというと、これまたはっきりしないようで
言語由来辞典というサイトによると、
嘘の語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。
関東地方では、近年まで「嘘」を「おそ」と言っていたことから、「軽率な」「そそっかしい」を意味する「をそ」が転じたとする説。
漢字の「嘘」が、中国では「息を吐くこと」「口を開いて笑う」などの意味で使われていたため、とぼけて知らないふりをすることを意味する「嘯く(うそぶく)」の「うそ」からとする説や、「浮空(うきそら)」の略を語源とする説などがある。
とあり、またまた野鳥の「ウソ」が登場。
もはや何が何だか…(^^;;
知っていると思っていたできごとが、実は違っていたという小さな衝撃。自分の中にまだまだたくさんなるんだろうなあ…
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