昨日はミモザの花に会いに横浜イングリッシュガーデンへ。
年度末は何かと忙しく、ちょっと息抜きしたいときはここごいちばん♪
横浜駅から無料送迎バスで10分弱。
花が少ない時期なので、入園料はベストシーズンの半額500円。
人影もない園内では、キジバトが悠々とお食事中(上の写真にも2羽写ってます)。
花がないように見えて、足元には春の妖精たち。

フクジュソウ
クロッカス
スノードロップ
スイセン
ヒヤシンス
ヨーロッパで「スプリング エフェメラル(春の妖精・春の儚きもの…)と呼ばれる草花たちたち。まだ寒い早春にいち早く花をつけ、夏になる前に地上から姿を消す草花の総称です。本来はイチリンソウヤアズマイチゲ、アマナやショウジョウバカマ等、山野草を指す言葉らしいですが、園芸植物にも使いたくなる可愛らしい愛称。
横浜イングリッシュガーデンは、花の種数がとにかく豊富。
クリスマスローズもたくさんの種類が植えられています。
素人のわたしにはちっとも分からないんですけどね(^^;;
昨日は夕方に到着したので足早に散策。日も陰って気温も下がりましたし…。
そんななか、早咲きの桜も数種類。
玉縄桜
オカメザクラ
エレガンス ミユキ
ミユキさんに贈られた花なのでしょうか。ストーリーが気になる品種です。
ヒヨドリが枝で休んでいました。
桜の他にもこの季節に咲く花いろいろ
サンシュユ
マンサク
ミツマタ
この3種は早春の鉄板です。
ガーデンのメインロードは今は花が少なく、イースターのデコレーションがちょっぴり寂しげでした。
でも1ヶ月後には劇的に花が増えている気がします。
冬の間の細やかなお手入れ
うちのモッコウバラ、結局巻き直してないなぁ…(^^;;
と、プロの仕事を見て自分の不甲斐なさを実感。綺麗な庭を保つのは大変です。
楽してこれだけの花を愛でられるんだから入園料は高くないですね。
帰りも送迎バスで横浜駅へ。
2時間弱でかなりの気分転換になりました♪
大人気のアマビエ様出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」
★★★★★★★★★★★★★★★★★
季節の話題がギュッと詰まったホームページを新設しました→横浜歳時記七十二候
日々の自然情報をインスタでアップしています→ynwc_photos
★★★★★★★★★★★★★★★★"