YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

三ッ池クラフトツアー2016

2016-10-31 06:10:14 | 木の実


続々と冬鳥が飛来してきている三ッ池公園。今年も職場の皆さんと、木の実を拾って、工作しちゃうという遊びの会を実施。

去年より2週間ほど遅かったので、すでに木の実は少なかったですが、ユリノキやメタセコイア、シイの実などが拾えました。それから数は少なかったけどイイギリやシダーローズも!!!



長年通っている成果で、いろんな穴場を押さえてるんだなぁ…♪

寒かったのですが、参加してくれた年長さんの女の子は、お母さんとオオバコ相撲をしたり、カエデの実のプロペラを楽しんだり、ロングすべり台で大はしゃぎしたり…。子どもが自然と当たり前のように親しんでいる姿を見ると嬉しくなっちゃいますね。



お弁当を開けるときのワクワク感ていいですよね。寒かったのでお弁当はパークセンターの中で!!

わたしはというと、自販機のカップヌードルを羨ましく眺めなら、コンビニのサンドイッチを…(^^;;

その後ば我が家に移動して、制作タイムです!レジャーシートを机に敷けば、リビングは「どんぐり工房」に変身!!!



コードレスのグルーガンは電池の消費が激しいものの、やはり便利。

皆さん、すっかり手慣れていてどんどんと作品が出来上がっていきます。もう何回も一緒にやっている年長さんは、自分で本の中から作りたいものを選び出し、いつの間にかペンダントを作ってました!



すごい!!

紙粘土も用意してあって(というか前の残り)よかった♪

大人たちの作品はこちら



で、わたしの2016年の新作1号はこちら。



最後はスプレー式のニスを全体に吹き付けて…。

乾くのを待っている間に手作りどら焼きでティータイム。



どら焼きって作れるんですね!!!

しかも意外と簡単です。



あんこだってお手製。
炊飯器使ってお手軽調理です。



本当はね。焼きムラあるし、大きさバラバラだし…



でもね、ワイワイ作ればなんだって美味しいのです。

そんなわけで、と〜っても盛りだくさんな1日でした。これね、実はどれも仕事に直結していて、ただの遊びじゃぁないんです。

…なぁ〜んて、実際には完全遊びモードでしたけど(笑)

こんな遊びに付き合ってくれる仲間がいる職場で、本当に幸せ!!
皆様ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。来年もぜひぜひ(*^_^*)

ちなみに去年の会はこんな感じでしたよ↓
三ッ池クラフトツアー



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
適当でのん気な管理人がお届けしている
ブログです。→初めましての方はこちら
たまに内容に誤りがあったり、頻繁に誤
字脱字があったりします。そのようなこ
とがないよう努力はしてますが、どうぞ
ご容赦ください。ご意見、ご感想、お気軽にコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー


七回忌〜雑感〜

2016-10-30 06:31:03 | 日々のお話


早いもので、母が亡くなってから6年の歳月が過ぎようとしています。
そんなわけで、昨日はお寺へ。



庭に咲いていたジュウガツザクラ。

母の命日は10月30日なのですが、旅立った時にも、このジュウガツザクラが咲いていました。お葬式の朝は素晴らしい青空だったことを覚えています。



母との思い出の大部分は山や花や鳥や木の実…そういった自然につながっていて、本当に今ある自分は母のおかげだなと思います。

我が家は父も母も70代に足を踏み入れたばかりで失くなってしまったわけなんで、二人にはもっと人生を楽しんで欲しかったなぁという思いが強くあります。

昭和の人だったし、目の前のことを楽しむよりも先の心配に目がいく二人でした。娘二人の事もいつも気にかけてくれていたと思います。

そのおかげで、今は姉妹で楽しく暮らせているわけなんで、本当に感謝しかないんですけど…。



お寺に流れているシンとした空気がとても好きです。自然と背骨がまっすぐなるあの感じ。居住まいを正すっていうんですか、お経を聞いている時のあの感じ…。

気の持ちようなのかもしれないけれど、その時間はちょっと神聖な気持ちになって、過去のいろいろなつながりをふり返りながら、先のことを考えたりします。




もし今も2人が生きていたら、今年は86歳と78歳。どんな毎日を過ごしていたのかなぁ…。もっと親孝行できたのか、親不孝していたのか…。

ちょっと想像がつきません。

もっともっと親孝行したかった…なんて思うけれど、気づいたときにはもう遅いってのはよくある話。



父や母がこの世を去るとき、何を思っていたのか…。そんな考えても仕方のないことをついつい考えてしまいます。

あのときああすればよかった、このときこうすればよかった…。もっともっと伝えておかなければいけない言葉があったのに…。



昼ごはんを食べながら、母との思い出を話したり…。

いつか、父や母の年齢を超える日が来るんですかね。そのとき、自分はどんな風に生きているのか…



人生の先輩方の話を聞いていると、そう遠くない話のようにも感じます。

たぶん、後悔のない人生なんてないのかもしれません。だからこそ、人は皆、後悔しないように生きたいと願うのです。

今目の前のことを楽しむこと。
今目の前の人を大切にすること。
今目の前のことに感謝すること。
そしてそれを伝えること。

できそうで、できないんだなぁ…





おまけ:今日の花「アメジストセージ」

ベルベットのような肌触りの美しいハーブ

おまけ2:今日の貝「キセルガイ」

カタツムリと同じように陸生の貝
お墓のお線香置きの縁にへばりついてました(笑)







にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
適当でのん気な管理人がお届けしている
ブログです。→初めましての方はこちら
たまに内容に誤りがあったり、頻繁に誤
字脱字があったりします。そのようなこ
とがないよう努力はしてますが、どうぞ
ご容赦ください。ご意見、ご感想、お気軽にコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

カボチャ彫りの宴2016

2016-10-29 07:20:15 | 日々のお話


今年もカボチャ彫りの宴を開催。
昨夜は7名ものお客様を迎え、ワイワイとにぎやかにジャックオーランタンづくりを楽しみました。







くり抜いて、種や果肉を取り除きます。これぬるぬるで、結構気持ちが悪い…(~_~;)

あとは思い思いに、顔を彫るだけ。果物ナイフをガシガシと刺して、ザクザクとくり抜きます。



そして出来上がった今年の作品



おぉ〜っ!!
なんで個性的!!!

でもこの会はカボチャを彫るだけではありません。こちらも恒例の裏テーマ!!

裏テーマ1 :食べる!!







今年は例年よりあ手作り感がアップしたような…

裏テーマ2 :ちょこっと仮装





なんと、プリンセスまで登場



裏テーマ3:撮影タイム







最後は集合写真♪



今年も楽しい宴になりました。準備してくれたぴよよん様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!





にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
適当でのん気な管理人がお届けしている
ブログです。→初めましての方はこちら
たまに内容に誤りがあったり、頻繁に誤
字脱字があったりします。そのようなこ
とがないよう努力はしてますが、どうぞ
ご容赦ください。ご意見、ご感想、お気軽にコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー






いよいよ今夜

2016-10-28 06:50:25 | 日々のお話


いよいよ今夜は「カボチャ彫りの宴2016」。

実は先日、すでに「プレカボチャ彫り」を行った我が家(わたしは不参加)。写真は10/22(土)のものです。

毎年お伝えしていますが、カボチャはナマモノ。掘ったあとの寿命はそれほど長くありません。

そんなわけで、今朝のカボチャ。



うわっ、マズイ…(^^;;
口のところから何か出ています…



おそろしいですが、これは中を確認せずには入られませんね…

それでは、蓋を開けてみましょう…



さあ、心の準備はよろしいですか?

3…

2…

1…

Open!!!!!







((((;゚Д゚)))))))

今年は白黒ツートンのモコモコ系…



毎年、いろいろなタイプのカビ方をしますが、3〜5日程度経過すると確実にカビます。だから、生のジャックオーランタンは、ハロウィン直前に掘るのが良いのです。

それまでは、カボチャに絵を描いたり、シールを貼ったりして飾っておくそうです。
掘らなければ(傷をつけなければ)、カボチャはある程度の期間保存可能なことは言うまでもありません。

植物って生きているんだなぁ…

気持ち悪いものをあえて見てみたいという方は、これまでのカビについてまとめた記事があります(笑)
カボチャにさよなら



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
適当でのん気な管理人がお届けしている
ブログです。→初めましての方はこちら
たまに内容に誤りがあったり、頻繁に誤
字脱字があったりします。そのようなこ
とがないよう努力はしてますが、どうぞ
ご容赦ください。ご意見、ご感想、お気軽にコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

星野道夫さんについて語る

2016-10-27 06:45:40 | 日々のお話


日曜日、横浜イングリッシュガーデンからの帰り道に、横浜高島屋で開催中の星野道夫さんの写真展に行ってきました。

銀座松坂屋から始まったこの写真展は、大阪、京都をまわり、この横浜で終了です。10/31まで。「行きたい、行きたい」と言いつつ、どうにか滑り込みで間に合った感じです。



昔から心惹かれる星野さんの写真と言葉。自分でも、それなりに長い旅を経験して、その思い出を踏まえて見た写真展は感慨もひとしお。

あんなに時間をかけて写真展を見たのは初めての経験。美術館なんてすぐ飽きちゃうんですけどね(^^;;

カタログも買っちゃいました



星野さんの旅っていうのは、旅行というより人生そのものをイメージさせられます。



うわぁ…、なんだかじわじわと押し寄せてくる感情が…。

いずれまた遠出をしたい気持ちはあるもののとりあえず社会生活と軍資金…と思っていたのですが、なんだかそんな場合じゃないんじゃないかという気がむくむくと…。

だって、すでに星野さんが亡くなった年齢を超えちゃってるし…。

一度しかない自分の人生、これからのこと…。

星野さんと自分とじゃ、あまりにもレベルが違いすぎるけど、だからって、わたしの人生はわたしのものなわけで…

50を目前に、もう一度自分の人生をじっくり見つめたいな…なんて思っている自分がいます。甘っちょろいと笑われても、その程度の人間がわたしなんだから仕方ないし、人がなんて言うかってことより自分の気持ちを大事にしようって思える今日この頃。←先日、かなり年上の従兄から「人間失格」的な感じで笑われたけど…

そんな折、職場の読書会で星野さんについて子どもに話をする機会をいただきました。



この本の他にも、改めて子ども目線で星野さんの本を読み返してみたり…

あ、まずい…。
さらにじわじわきちゃいました。

たった1枚の極北の寒村の写真に惹かれて、単身知らない場所に乗り込んじゃう19歳。まだ無名の普通の大学生なんだけど、やっぱり普通ではないような…。

だってその時は、その先がどうなるかなんて誰にもわからないわけですから。結果から後付けなんて簡単ですけど、一歩踏み出すときには、誰だってその先のことはわからないじゃないですか。無謀と偉大の境界線とは?

知りたい、見たいという欲求に、素直に真摯に向き合えたのは、本当に心惹かれることに出会えたからなのか。本(写真集)に出会ったことで、彼の旅が始まったように、彼の本(写真集)は多くの人々に影響を与えています。

人生が終わるとき、自分ていう人間について自分なりに満足できる、そんな人生を自分は自分の意思で歩けているのか…

そういうこと(?)を、子どもにわかる言葉で話したいなぁと思っているのですが…。まだ自分の頭の中がグルグルしていて前途多難(笑)

本番は明日。
喋る時間は10分弱。
うまくまとめられるかなぁ…。




にほんブログ村

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
適当でのん気な管理人がお届けしている
ブログです。→初めましての方はこちら
たまに内容に誤りがあったり、頻繁に誤
字脱字があったりします。そのようなこ
とがないよう努力はしてますが、どうぞ
ご容赦ください。ご意見、ご感想、お気軽にコメントください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー