YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

国産レモンでレモネード

2025-02-20 08:06:00 | 食べもの
小田野フラワーガーデンの帰り道、直売所で国産レモンのつかみ取りなるものをやっていました。



手は大きい方なんです。
挑戦したところ、なんと4個もつかめました♪

夢中になっていたので、写真は友人がこっそり撮っていてくれた上の1枚だけ。

家に帰って検証しました(笑)


なかなかのサイズでしょ?
お店の人も大いに盛り上がってくれました。
見えないところにもう1つあるんです↓



ね。4つ掴めました。友達が言うには指が5本だから、つかめるのは4つまでだそうです。なるほど理系の人はそうやって日々考えているんだな。

さてさて、せっかくの国産レモン。



輸入ものは、皮に防カビ剤がついていて、使用に適さないのですが、国産のものは安心と聞きます。

まずはよく洗って、それからザクザク切りました。



包丁を使うのが下手なので、綺麗に薄くスライスするのは手間がかかります(^^;;

切りやすいところだけ輪切りにして、あとはザクザク切りました。



あとは砂糖につけるだけ。
レモンの砂糖漬けの完成です。



砂糖漬けとして食べるなら、翌日から3日間くらいが食べ頃。シロップとして使うなら、少なくとも1〜2ヶ月は問題ないかと思います。これくらいの量なら食べ切ってしまうこと間違いなし。

ジャムと同じで、瓶は殺菌しておくほうが、カビなどを防ぐことができます。



その身食べてもいいけれど、親で割って、ホットレモネード。

生姜を加えてジンジャーレモン

まだまだ寒いので体が暖まります。



今日もいい日になりますように♪


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柚子ジャム作りました〜明日は冬至〜

2024-12-20 10:51:00 | 食べもの
ぴよよんさん(姉)が柚子をいただいてきたので、柚子ジャムを作りました。



恥ずかしながら包丁使いが下手なため、皮をちまちまと千切りにするのに時間を要しますが、作り方は簡単。



千切りした皮と果汁、それから内袋をざくざく切ったものを鍋に入れ、75〜90%の砂糖を加えて煮るだけ、水分が少ないときは、水を少し加えます(適当)。

取り出しておいた種も、お茶パック(不織布の袋)に入れて投入。ジャムが固まるためにはこれが大切!この種子は10分弱で取り出します



あとは好みのかたさまで煮詰めれば完成!!
柚子種は固める効果抜群なので、水っぽい状態でも、冷めると固まります。煮詰めすぎないことがコツ♪

なお、苦いのが苦手なわたしのような方は、先に千切りした皮をひたひたの水で3回くらい茹でこぼしてから使うのがおすすめ。

容器は煮詰めている間に、熱湯消毒しておくと安心。長期保存予定なら必須です。



さて、明日はいよいよ冬至です。
今夜は柚子ジャムをお湯に溶いて、ユズティーで暖まるのもいいですね。生姜を少し入れると、体がポカポカになります。




今日もいい日になりますように♪


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アイスコーヒーいかがでしょう

2024-06-23 07:28:00 | 食べもの
北多摩生活でお世話になった「tailwind coffee」さんのコーヒーセミナーに参加してきました。



始まる前に到着し、お気に入りのカフェラテとだし巻き卵のホットサンドを注文。至福〜。

ここのカフェラテはほんと、美味しい!

そして始まるコーヒーセミナーは参加者枠6名というこぢんまりとアットホームなもの。



閉店後のお店に集まるコーヒー好きな6名。私がいちばん遠くからの参加かと思ったら川越からという方もいらっしゃり驚きました。


まずは基本のドリップコーヒーから。細かな調整をしなくても豆の量とお湯の量さえきっちり量れば、素人でもいつもより美味しいコーヒーが淹れられるようです。

実演を見せていただいた後の試飲タイム



美味しい〜。

そして、この日のテーマ「アイスコーヒー」の淹れ方についてのレクチャー開始。アイスコーヒーは湯気からの香りが取り除かれてしまう分、味をしっかり出させるために豆の量を多くするのがポイントらしい。


お湯も少なくして、最後に氷で急冷。すっきりと味わい深いアイスコーヒーの完成です。



通常のレシピで淹れたホットコーヒーをポットの外側から急冷してもまた美味しいとのこと。二つのアイスコーヒーを飲み比べ。同じコーヒーなのに味が違いました。どちらが美味しいというわけではなく、人によって好みが分かれそうです。

また、どちらかというと味が出にくい浅煎りの豆も丁寧に淹れることで爽やかな酸味や華やかな香りのアイスコーヒーになります。

そういえば去年の夏の旅行で飲んだおしゃれなアイスコーヒーもこんな感じだったので、きっと浅煎りの豆だったんだろうなぁ…



香りを楽しむためにグラスも工夫されてました。

アイスコーヒーはアレンジコーヒーとしても使われます。tailwindさんでもこの夏3種のアレンジコーヒーがメニューに並んでいます。





あと一つでコンプリート。
こちらのアレンジコーヒーはおしゃれで本格的なコーヒー雑誌でも紹介されてます。


国分寺駅から徒歩15分。周りには京王ストアくらいしかない場所ですが機会があればぜひ足を運んでみてください。


さてさて、コーヒーセミナーの締めくくり。参加者のお一人が何と貴重なコーヒー豆を持参してきてくれました。丸山珈琲さんが販売しているアグロタケシ(ボリビアのコーヒー農園)のゲイシャ種!!!!!

世界最高峰とも言われる高級コーヒーを試飲させていただいちゃいました。
恐れ多いことでございます…



【今日の昼ごはん】

ミャンマーで買ったお弁当箱でまんまるランチ

今日もいい日になりますように!
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カルメ焼きに挑戦!

2024-06-18 07:37:00 | 食べもの
人生初のカルメ焼きを作りました。

材料は砂糖と水と重曹だけ
つまりは膨らんだ砂糖の塊を作るわけです(^^;;

おたまに砂糖40gと水15mlを入れてまずはよく溶かします。


それを混ぜながら125℃まで加熱
火にかけるとすぐに沸騰が始まり水蒸気が弾ける音が聞こえてきます。



温度が上がると気泡が細かくなり、音は小さくなってきます。かき混ぜる手応えも、ほんの少しですが粘度が出てくるような…



水が蒸発して水分が少なくなるだけでなく、砂糖の分子が重合して、高分子となり、粘度が上がるそうです。

このどろりとした糖蜜に重曹を入れると、熱分解により重曹から二酸化炭素が放出され、この気泡が糖蜜に閉じ込められることで膨らみます。



↑125度になった糖蜜を火からおろして重曹1gを入れるとこんな風に細かな泡が出てクリーミーな状態に。

このままぐるぐるとかき混ぜると、おたまの底が見えてくるので、そのタイミングでかき混ぜていた棒をそっと引き抜くと、むくむくまくっと全体が膨らみます。

完成〜



茶色いのはザラメ、白っぽいのはグラニュー糖で作りました。グラニュー糖はもう少し加熱してまた少し茶色くした方がカラメル味になり、膨らみも良くなったのかもしれません。

さてさて、お味はと言いますと…

甘い!!!!!
甘すぎます。

甘いものがなかった時代には喜ばれたのかもしれないけれど、よく考えたらスティックシュガー10本分です。



細かく砕いて、コーヒーに入れることにしました。

これが意外にも美味しい!
カラメル味が少し加わるのがいいみたいです♪



カフェラテやミルクにもあいそうです。

ダルゴナコーヒーっていうのがあるけれど、「ダルゴナ」って韓国語でカルメ焼きのことみたいです。

カフェラテのおともにまた作ってみたいです。


【今日の朝ごはん】

・焼きおにぎり
・ハンバーグミニ
・サヤエンドウのソテー
・ミニトマト
・小松菜スープ

雨が強くなる予報です。皆様お気をつけて!

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たけのこ届く!!

2024-04-17 08:55:00 | 食べもの
今年も静岡の友人から筍が届きました。
ご覧くださいこんなに立派な筍です。



牛乳パックをはるかに超える特大サイズ。友人は別の仕事の合間に自分で掘って、ドラム缶で下茹でし、直売しています。



こんなに大きいのに、甘くて柔らかくて、そのうえ香りも良いのです!!
毎年こんなプライスレスな贈り物をしてくれる友人を尊敬しています。

今年もありがと〜。



早速筍づくしのランチタイム!!
たけのこご飯に豚バラ炒め、お吸い物。一番柔らかい先の部分はわさび醤油で♪
一緒に送ってくれたら黒はんぺん。

たまたまぴよよんさん(姉)が午後から出勤だったので、2人で「美味しい」「美味しい」と言いながら食べました。
幸せ〜。

こちらは崎陽軒のシウマイ弁当風な甘辛煮。



こんな感じのやつが食べたいなぁと、「たけのこ 角切り、甘辛煮」と検索したら、「崎陽軒の筍」というタイトルでいくつかヒットしてきました(笑)

まさか自分が欲していたメニューが崎陽軒のものだったとは!?
自分が横浜市民ということを再確認しました(笑)

まだまだあるので、カレーにも入れてみたのですが、こちらはカレーの味に負けてしまいせっかくの筍がもったいなかったです(T_T)



食べきれないので叔母にお裾分けしたのですが、その時に教えていただいたバターチーズ焼きは、筍の味を引き出してくれてgoodでした(今日の朝ごはん参照)



旬の食べ物いいですね。
「旬」という漢字は本来「10日間」を意味するものだそうです。はるか昔、日本では毎旬(1日、11日、21日)に天皇が宴を開いたそうです。平安時代になるとその習慣は4月1日と10月1日に縮小された分宴は大きくなり、その際に季節の食べ物を献上したんだとか。その習慣が「旬=最盛の時期、最も味のよい時期」となったとネットに書いてありました。

筍は一旬(いちじゅん、10日間)すると竹に成長することから名前がついたんだとか。確かに 「雨後の筍」という言葉通り、あっという間に大きくなってしまいます。



↑真ん中の茶色い皮をかぶったものがまさに「雨後の筍」です。

筍が採れるのはほんの一時期。そんな貴重な旬の味を今年もありがとうございました!!


【今日の朝ごはん】

・筍のバターチーズ焼き
・グリーンサラダwith焼津産なまり節
・トースト
・叔母特製オレンジピール
・夏みかんヨーグルト
・タイティー
※筍はバターでソテーしてスライスチーズを乗せただけ♪





今日もいい日になりますように!

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