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アメリカを代表する絵本作家であっあターシャ・テューダーさん。一線から退いたあと、第2の人生はバーモンド州の原野を開墾することからスタート。終の住処を築き、理想の庭造りに没頭。自給自足・手作りの暮らしを最後まで全うした頑固とも言える生涯ブレない強い意志の持ち主。世界中のガーデナーの憧れでもあります。
☀️日の出/日の入り(横浜市)🌙月齢
(2021年)
8月28日☀️5:11.18:14🌙19.5
8月29日☀️5:11/18:13🌙20.5
8月30日☀️5:12/18:11🌙21.5 下弦
8月31日☀️5:13/18:10🌙22.5二百十日
9月 1日☀5:14/18:09🌙23.5
8月28日☀️5:11.18:14🌙19.5
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8月30日☀️5:12/18:11🌙21.5 下弦
8月31日☀️5:13/18:10🌙22.5二百十日
9月 1日☀5:14/18:09🌙23.5
処暑次候は「天地始粛」。「粛」は、しずまるとか、弱まるという意味。夏の暑さが収まり、万物が改まる時季とされています。
万物っていう響き、何か厳かな気分になるのは私だけ?
この頃は秋雨前線も活発化し、雨も多くなる頃。まさに本日は九州地方では特別警報が出るほどの大雨。未だ勢いが衰えていないようで心配です。
稲穂が実りへ向けての準備を始めるこの季節、雨や風は大敵。昔から立春から数えて二百十日に当たる日は台風が多い日として、農家の三大厄災日となっています。(ほかの2つは、八朔と二百二十日)
このところ、台風のピークは8月とされているようですが、まだまだ心配は尽きません。
稲もそろそろ開花終了。ここから40〜50日がもっとも大切な時期!
イネの花は晴れた日の9〜12時の内、1〜2時間しか開花しません。花びらや萼はなく、もみになる部分は「えい」と呼ばれています。
えいの大きさで、外側からはすでにお米があるように見えますが、実際には雌しべの下についている小さな子房の段階。
ここからぐんぐんと育ち、
「実るほど頭を下げる稲穂かな」
の状態になるわけです。
ちなみにイネ科の植物は似たような花のつくりをしています。雑草と呼ばれる草たちにもちゃんと花は咲いているのです。
さて、話は変わりますが、8/28は故ターシャ・テューダーさんのお誕生日
→雑記
アメリカを代表する絵本作家であっあターシャ・テューダーさん。一線から退いたあと、第2の人生はバーモンド州の原野を開墾することからスタート。終の住処を築き、理想の庭造りに没頭。自給自足・手作りの暮らしを最後まで全うした頑固とも言える生涯ブレない強い意志の持ち主。世界中のガーデナーの憧れでもあります。
かくいう私もファンの一人。もっとも彼女の存在を知ったのは、もうだいぶ晩年になってからでしたが…。
岐阜にある花フェスタ記念公園内には、ターシャファンの熱い思いで、小さなターシャの庭が再現されていたのですが、こちらもすでになくなってしまったそうです。
残念(T_T)
ターシャ・テューダーさんのファンは本当に多く、ほかにも清里にミニ博物館があるんだとか…。まだ行ったことがないので、いつの日にか…と思っています。
【季節の遊び】アサガオの花びら染め
アサガオの花は一般的に季節が終わる頃ですが、業界的には夏休みの間に咲いたアサガオを冷凍保存しておいて、1年生が色水を作って遊ぶ季節なんです(笑)
子どもの描く絵って、癒されますよね(*^_^*)
ちなみに、一昨年三ツ池公園で、藍の生葉染めを初体験!
その後、種から育ててみたのですが、うまく育たず…。また挑戦しなくっちゃ。
ということで、季節は「天地始粛」。台風や大雨にくれぐれもお気をつけください。
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