月曜日、フットサルのスクール。
気に入っていたはずなのだが、
何故か、向う道すがら、ワタシの胸にわきあがる、
憂鬱な気分。。。
なぜだ、なぜなんだ?
と、大好きなフットサル。
ましてや、とてもよく教えてくれるスクール。
なのに、なぜ?
と、自分の胸に手を当て、
原因を思いめぐらせてみると、、、
そう、練習って、自分の苦手な部分を
否応なく、やらざるをえなく、
それが、少しづつ心の負担になっていたようだ。
例えば、
細かいドリブルだの、
一対一で相手を抜くだの、
鳥かごの鬼とか、
自分は苦手で、順番が回ってくるのがいやなのだ。
でも、最後の狭いコートでのミニゲームは楽しいのだ。
先日は4人対4人だったので、GK抜きの正規のコートでの
ゲームでもよかったのに、
あえてコートを1/3にして、その狭い中で
ボールを回してゴールを狙う。
これが、楽しいのだ。
ゴール前に人が密集してるなかでゴール決めたり、
思わぬところでパスが回ると、
歓声があがったり、
笑いがわきあがったり、
皆で一体となり夢中でボールを追っている。
そして、ゲームの後半、自分たちが攻めているとき、
自分の前に絶好のゴールチャンスのボールが回ってきたので、
必死で足をのばして、シュートを決めようとしたら、
ボールにもう少しで足が届かず、
その伸ばした足を広げたまま、転倒。
足を広げたまま内股から地面にたたきつけられたから、
一瞬、目の前で星がチカチカするような状態に陥った。
やっと立ち上がったものの、左足を地面につけても
足に全く力が入らない。
むむ、サッカーで転倒後にいつも、中々立ち上がれなかったり、
足をケンケンして痛がっているってのは、
こういう状態のことなのか?
と、思わぬ体験。
その後、ゲームを続行しようとしたが、
そんな状態なんで走れないし、ボールも蹴れず、
ゲームを離脱。
でも、そのうち痛みが引くと思いつつも
あまり良くならない。
少しびっこをひきつつ家に帰り、
次の日になれば良くなるかなぁ、、
と期待しながら眠りに入るも、
痛くて足を動かせぬ。
足を伸ばすと激痛になるので、
くの字に足を曲げて寝たが寝返りも打てず
何か熟睡できず。
翌日、起きて恐る恐る部屋の中を歩いてみると、
あら、昨日より酷くなってる!?
足は痛いし、より左足が動かなくなっている。
うぅぅ、もしかして靱帯断裂?
半月版損傷?
と、サッカー選手によくある言葉が思い浮かぶ。。。
と病院にいくことを決意。
診療開始の8;30の30分前から並んで待って診察を受ける。
医者に状況を説明し、
ワタシの足がどこまで動くか確かめた医者は
ふふふん、、と、不敵な笑いを浮かべ、
「よくあるパターンだ」
と、つぶやく。
な、なんだ?よくあるって、
ワタシは初めてでよくわからんじゃないかっ。
レントゲンをとったが骨には異常はない模様。
靱帯か?
と、つぶやき医者はMRIをひざの晴れが引いたころに
取ると説明。
そして、早速、松葉杖とひざにサポートガードのパッド?のようなものを付けられる。
松葉杖?
ワタシの人生初だ!
生きてるうちに松葉杖をワタシが使うことになるなんて、、、
なんか感慨深い。
リハビリセンターで松葉杖を使っての歩き方、階段の登り下りをレクチャーされる。
そして、その後、遅れて会社に松葉杖をついて会社に行くと、
やはり想像したとーり、会う人、会う人に
どーしたの!?と聞かれるので、
いい年してフットサルしててやっちゃいました!
とは恥ずかしくて言えないので
転んじゃいました♪
と、説明をするも、
何だかんだと50人以上いる同僚に皆に
会うたびに驚かれるので、
だんだん説明するのも少し面倒になりつつある。。
しかし、両足松葉杖でコツン、コツン、
と歩いていくと、近くにいた人は、
ハッ!と大あわてで、何か手助けをしなくちゃ!
とドアをあけたり、物を持ってくれたり、
すご~く親切にされるのだ。
うん、中々気分よいかも♪
そもそも、ワタシは改めて思ったが、
いつも健康なワタシは病院行くこともあまりないし、
病気で休むこともあまりないので、
人から心配されることもあまりない。
なので松葉杖をついているワタシって、
あきらかに病人なので、
なんか病気のワタシって、なんか、
優越感、って言葉が正しいのか?
とにかく、「病気のワタシ」に酔っている感じなのさ。
しかし、
昨日は確かに左足は動かすと痛いし、
自由に動かないし、
で、松葉杖が必要であったが、
一日経った本日は、
痛みはほとんどないし(痛み止めの薬のせいか?)
足もだいぶ自由に動くようになったので、
松葉杖なくても歩けるぞ?
って感じなのだが、、、
さすがに昨日の今日で松葉杖を外すのは、
なんか仮病だったみたいっぽいので、
意地でコツン、コツンと松葉杖を使ってみたので、
不自然な使い方に陥っていたのは
何となく自分でもわかっていた。
右手と右足を一緒に出して歩いてしまったような、
自分の歩く足の後に松葉杖が遅れてついてくるような、
見る人が見たら松葉杖要らんじゃん!
ってな使い方。。。
こりゃ、MRI撮る前に
もう、ワタシはわかった。
靱帯は全く無事。
単なる捻挫?
ぐらいのものだってことが。。。
大体、医者ってのは大げさなのさ。
一時はこのケガのおかげで
フットサルの長期離脱、テニスも山登りも出来ない!!!
と、がっかりしたが、
大丈夫かも♪
でも、コツン、コツン、と松葉杖をついて歩くたびに
周りの人の
「あの人、病人で可哀相」という哀れみの視線や、
やたらと親切にしてくれる人たち。
もう、クセになりそうっ!
病人というものに。。。
気に入っていたはずなのだが、
何故か、向う道すがら、ワタシの胸にわきあがる、
憂鬱な気分。。。
なぜだ、なぜなんだ?
と、大好きなフットサル。
ましてや、とてもよく教えてくれるスクール。
なのに、なぜ?
と、自分の胸に手を当て、
原因を思いめぐらせてみると、、、
そう、練習って、自分の苦手な部分を
否応なく、やらざるをえなく、
それが、少しづつ心の負担になっていたようだ。
例えば、
細かいドリブルだの、
一対一で相手を抜くだの、
鳥かごの鬼とか、
自分は苦手で、順番が回ってくるのがいやなのだ。
でも、最後の狭いコートでのミニゲームは楽しいのだ。
先日は4人対4人だったので、GK抜きの正規のコートでの
ゲームでもよかったのに、
あえてコートを1/3にして、その狭い中で
ボールを回してゴールを狙う。
これが、楽しいのだ。
ゴール前に人が密集してるなかでゴール決めたり、
思わぬところでパスが回ると、
歓声があがったり、
笑いがわきあがったり、
皆で一体となり夢中でボールを追っている。
そして、ゲームの後半、自分たちが攻めているとき、
自分の前に絶好のゴールチャンスのボールが回ってきたので、
必死で足をのばして、シュートを決めようとしたら、
ボールにもう少しで足が届かず、
その伸ばした足を広げたまま、転倒。
足を広げたまま内股から地面にたたきつけられたから、
一瞬、目の前で星がチカチカするような状態に陥った。
やっと立ち上がったものの、左足を地面につけても
足に全く力が入らない。
むむ、サッカーで転倒後にいつも、中々立ち上がれなかったり、
足をケンケンして痛がっているってのは、
こういう状態のことなのか?
と、思わぬ体験。
その後、ゲームを続行しようとしたが、
そんな状態なんで走れないし、ボールも蹴れず、
ゲームを離脱。
でも、そのうち痛みが引くと思いつつも
あまり良くならない。
少しびっこをひきつつ家に帰り、
次の日になれば良くなるかなぁ、、
と期待しながら眠りに入るも、
痛くて足を動かせぬ。
足を伸ばすと激痛になるので、
くの字に足を曲げて寝たが寝返りも打てず
何か熟睡できず。
翌日、起きて恐る恐る部屋の中を歩いてみると、
あら、昨日より酷くなってる!?
足は痛いし、より左足が動かなくなっている。
うぅぅ、もしかして靱帯断裂?
半月版損傷?
と、サッカー選手によくある言葉が思い浮かぶ。。。
と病院にいくことを決意。
診療開始の8;30の30分前から並んで待って診察を受ける。
医者に状況を説明し、
ワタシの足がどこまで動くか確かめた医者は
ふふふん、、と、不敵な笑いを浮かべ、
「よくあるパターンだ」
と、つぶやく。
な、なんだ?よくあるって、
ワタシは初めてでよくわからんじゃないかっ。
レントゲンをとったが骨には異常はない模様。
靱帯か?
と、つぶやき医者はMRIをひざの晴れが引いたころに
取ると説明。
そして、早速、松葉杖とひざにサポートガードのパッド?のようなものを付けられる。
松葉杖?
ワタシの人生初だ!
生きてるうちに松葉杖をワタシが使うことになるなんて、、、
なんか感慨深い。
リハビリセンターで松葉杖を使っての歩き方、階段の登り下りをレクチャーされる。
そして、その後、遅れて会社に松葉杖をついて会社に行くと、
やはり想像したとーり、会う人、会う人に
どーしたの!?と聞かれるので、
いい年してフットサルしててやっちゃいました!
とは恥ずかしくて言えないので
転んじゃいました♪
と、説明をするも、
何だかんだと50人以上いる同僚に皆に
会うたびに驚かれるので、
だんだん説明するのも少し面倒になりつつある。。
しかし、両足松葉杖でコツン、コツン、
と歩いていくと、近くにいた人は、
ハッ!と大あわてで、何か手助けをしなくちゃ!
とドアをあけたり、物を持ってくれたり、
すご~く親切にされるのだ。
うん、中々気分よいかも♪
そもそも、ワタシは改めて思ったが、
いつも健康なワタシは病院行くこともあまりないし、
病気で休むこともあまりないので、
人から心配されることもあまりない。
なので松葉杖をついているワタシって、
あきらかに病人なので、
なんか病気のワタシって、なんか、
優越感、って言葉が正しいのか?
とにかく、「病気のワタシ」に酔っている感じなのさ。
しかし、
昨日は確かに左足は動かすと痛いし、
自由に動かないし、
で、松葉杖が必要であったが、
一日経った本日は、
痛みはほとんどないし(痛み止めの薬のせいか?)
足もだいぶ自由に動くようになったので、
松葉杖なくても歩けるぞ?
って感じなのだが、、、
さすがに昨日の今日で松葉杖を外すのは、
なんか仮病だったみたいっぽいので、
意地でコツン、コツンと松葉杖を使ってみたので、
不自然な使い方に陥っていたのは
何となく自分でもわかっていた。
右手と右足を一緒に出して歩いてしまったような、
自分の歩く足の後に松葉杖が遅れてついてくるような、
見る人が見たら松葉杖要らんじゃん!
ってな使い方。。。
こりゃ、MRI撮る前に
もう、ワタシはわかった。
靱帯は全く無事。
単なる捻挫?
ぐらいのものだってことが。。。
大体、医者ってのは大げさなのさ。
一時はこのケガのおかげで
フットサルの長期離脱、テニスも山登りも出来ない!!!
と、がっかりしたが、
大丈夫かも♪
でも、コツン、コツン、と松葉杖をついて歩くたびに
周りの人の
「あの人、病人で可哀相」という哀れみの視線や、
やたらと親切にしてくれる人たち。
もう、クセになりそうっ!
病人というものに。。。