6月21日 岐阜県恵那市の笠置山(1,128m)山頂付近に生息するヒカリ苔です。
山頂手前の見晴台からの恵那市 正面の恵那山(百名山)は雲の中でした。
温度、湿度、日陰ぐあいなど一年を通して環境が整わないとヒカリ苔は育ちません。自然の微妙なバランスのみ特定の場所で光り続けます。
近づけないのでトリミングしました。
カメラPENTAX K-1Ⅱ レンズ100マクロ 絞り優先 パターン測光 ISO6400 F8.0 SS1/60 RAW手持ち撮影(場所がら三脚使えず)
多くの人が山頂で場所が分からず右往左往、山頂付近が踏み荒らされないように きちんと教えることで環境が維持されます。
何度訪れても神秘的な輝きです。今回はカミさんを連れてきましたが初めてのヒカリ苔に感動しておりました。
多くの人に楽しんでもらえるよう地元の行政もパンフレットで宣伝しており内緒にしておりません。ちなみに夜は光りません。
冬は枯れるのでゴミにしか見えません。家に持って帰っても絶対に光りません。貴重な自然財産なのでここだけで楽しみましょう。
山頂手前の登山道はタツナミソウが群生しており この時期は初めてなので感激です。
笠置山を下りて近くにある坂折の棚田です。銘柄は『恵那ヒカリ』で毎年100%完売 オーナー制度あります。
ちょっと離れていますが恵那市明知町 大河ドラマの『麒麟が来る』主人公の明智光秀で有名になった明知城跡
今が旬なので行ってきました。ただそれだけの話です。