28日(日)快晴
揖斐川町の山里、春日の上ヶ流(かみがれ)地区に茶摘みに出かけてきました。
立派な校舎ですが廃校になった旧春日中学校の校庭に約300人が集合。ストレッチのあと10:00スタート
上ヶ流茶園へGO
ヒメウツギが満開
カーブが続く上り坂を汗ダクダクでひたすら歩きます。
赤ちゃんの顔ほどあるホウの花、葉っぱは岐阜県飛騨地方に伝わる郷土料理の朴葉みそに使われます。
ゴールです。10時間45分到着、タイムを競うイベントじゃないけど過去4回参加しておりますが今年は早い方でした。
日差しは強いですが冷たい風が吹いています。
11時から茶摘み開始、ほとんどが日焼け防止の長袖ですが暑さは全然感じません。
700年以上前に中国から伝わった品種を今も完全無農薬 有機栽倍は摘んでそのまま食べられる(チョット苦いけど)
今年も春の山菜を色々食べましたが、このお茶の葉の天ぷらは最高です(苦味はなくなります)。
ミヤマトウキが咲き始めていました。
茶畑から上に行く道にはたくさんの人が入っております。ここからは山々に囲まれた茶畑が一望できる場所です。
実はこの上ヶ流の茶畑がTVで紹介されて今年はものすごい人が押し寄せております。
下にある駐車場の看板ですが、ここに6台止められます。上の神社北側も数台しか止められませんので、お昼頃から
駐車場の空きを待つ車が路肩にいっぱい並んでおり、みなさん路上駐車もしないでおとなしく待っております。と言うのも
車の誘導をしているのが村の駐在さんですからね。1台出ると1台入れるの繰り返しですから、この風景を見たい人は
のんびり田舎の時間に付き合って下さい。せっかちな人は下から歩くか、車で上がるなら9時ころまでなら止められるかも???
僕は去年2回、新緑の時期ではなく秋に訪れており、紅葉に囲まれた茶畑の写真が撮りたかったのですが霧で真っ白
今年の秋も、できれば朝日に照らされ霞がかかった山紅葉とそれに包まれた茶畑が見たい。
今年は分かりませんが去年は2回とも誰もいませんでした。