6月12・13日に咲きました。
白日本海(肥後系) 白地に赤紫の絞り模様。元々日本海と言う品種(赤紫地に白の絞り模様)があり、地色と絞り色が逆転した花です。
碧鳳(へきほう 肥後系) 花は中大輪になり見事な青色は魅力的です。丈は60㎝くらいで低いため鉢植えにして家の中で楽しむ一品です。
潮流(江戸系) カタログでは青色だったので購入しましたが地味な色が咲き、ちょっとガッカリしました。
仙女の洞(江戸古花) 江戸時代の旗本 松平左金吾定朝によって作出された「菖翁花」と呼ばれる一つで歴史的価値があります。
千早城(肥後系) 前回の「夜の虹」同様 中心部に旗弁(小さい花弁)が立ち生育が順調の証です。
葦の浮舟(肥後系) 一般に普及して花菖蒲園でも良く見かける品種で、丈夫で育てやすい。
蛍の友(肥後系) 作者は肥後系で登録されておりますが、個人的には「江戸系」の花姿のように思います。
曲水の詩(肥後系) 以前にアップした「桃山の宴」の小型版みたいですが一般に出回っておらず大切にしております。
五三の雪(江戸系) 一般に花菖蒲の花弁は3枚(三英)6枚(六英)8枚(八重)がありますが、こちらは4枚で名前から3~5枚の花弁花のようです。
縞菖蒲(しましょうぶ 原種) 花は小輪の「野花菖蒲」ですが、自然界に葉に斑が入った品種が見つかり増殖されて今日に至ります。
潮流ですが、ただしいのでしょうか。
本当は、朝戸開きに似たうけざきです。
君が代とか垂藍に似てる気がします。
そう言われると潮流の確かな写真を見たことないので分かりません。
実はあまり特徴のない花姿、色なので廃棄するつもりで株分けをしておりませんが まだ残してあります。
通行人さんが言われるように他の品種の可能性大かもしれません。
今年4月に購入して小さいで株で開花しましたが
やはり本当の株(花)を確認する必要があると思い
秋に植え替えしてみます。
通行人さん 色々アドバイスありがとうがざいます。