24日の土曜日、所要で出かけたついでに市内にある松尾芭蕉・奥の細道むすびの地に久しぶりに寄ってみました。
桜の花は人を寄せますが秋の枯れ葉は寂しいですね。
松尾芭蕉が俳句の旅を終え ここ水門川から舟で三重県に帰郷、最近は俳句のに興味ある団体さんが来られます。
時間があったので少し歩いてみました。
民家の塀からこぼれそうな柿、昔はどこの家にも柿の木（甘柿と渋柿）があり、軒下に干し柿が吊り下げられた風景がありました。
水門川沿いにある喫茶店、地味ですがチーズケーキが美味しいので有名です。
水門川の石垣には『芭蕉蛤塚忌全国俳句大会最優秀作品』が並んでいます。
最近Windows10の自動インストールが始まり、あわてて取消したり幾つかのアップデートが続いて
そのままシャットダウンするだろうと思い会社に出かけ、帰ってPCを開けたら『何かおかしい』
アケボノソウ
こんなに咲きそろったアケボノソウを見るのは何年ぶりだろう 丸い緑色は蜜腺といい蟻が舐めにきたついでに花粉を運ぶらしい
雨上がりの山影にひっそり咲く姿に一目ぼれ
マクロレンズで近づき、ファインダーの中に写る花模様は控えめな配色だが飽きることのない自然が創り出した一品である
振り返れば、すぐ後ろにある池は風もなく物音ひとつしない実に静かな時間をただぼんやり過ごす贅沢なひと時でした
ひょっとして水面に映る素敵な秋色が見られる・・・・・・・・かな？
PCの調子がいつもと違うけど一応問題なく動いているので暫らく様子見です。
何年か前に写真仲間と出かけた時、感のいい友が偶然見つけた場所に久しぶりに訪ねてきました。
ツリフネソウのイメージにない見事な白色はハッとする驚きと新鮮さを感じます。
見つけた時は普通の赤いツリフネソウといっしょに沢山咲いていましたが、もう無くなる寸前くらい少なくなっていました。
ただ この時期何処にでも見られる赤いツリフネソウも一緒に無くなっているので採られたようにはみられません。
以前と比べると、周囲は背の高い雑草に囲まれツリフネソウが成長する場所がなくなってきたのかも知れません。
同じような環境で育つアカバナです。伊吹山で良く見るのはイワアカバナですが こちらの方が色が濃いです。花は1㎝未満です。
