四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

13日は冠山登山

2016年11月20日 | 登山

前日の宿泊先から登山口まで約1時間ですが、時期的に山頂直下の崖が凍っている可能性があるため少しゆっくりしました。

朝食にもアユが付き、味噌汁は昨夜飲みすぎた人用にシジミ汁と細かい気配り(だと思った?)
ご飯は地元のブランド米『コシヒカリ夜叉の里』の新米。これは最高でした。


宿の玄関に朝日が差し込み、今日もいい天気です。


道沿いの野ブドウ の実はキレイな色が特徴ですが食べられません。


途中で見かけた雲海


いつもの冠峠(岐阜県と福井県の県境)から見る冠山を僕は『西濃のマッターホルン』と呼んでいます。10時10分登山開始


斜面のブナ林は枯れ木になっております


ドングリが落ちて新芽が出たミズナラの紅葉


山頂が近づいてきました。


やっぱり白山には雪が似合います。右は白山の峰続きの山なので別山、その右の小さなポコポコが三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰かな?


登山道はブナ林を回り込んで山頂に届いています。


山頂の下にある冠平


山頂から望む右に冠平、左は福井県側の紅葉、奥に白山。この日は御嶽山や穂高連邦も見られました。


360度のパノラマを見ながらゆっくりと昼食を取ろうとザックを開けていたら・・・・・・・ンん??


団体さんが登って来られ 狭い山頂は人であふれ早々に片づけて下の冠平で食べようと移動を始めたら
「みなさ~ん ここで記念写真を撮ったら食事は冠平でします」 えぇぇっ、それを早く言ってヨ~ すぐ下りなければ。ε=ε=ε=ε=(;^^)/ スタコラサッサ


広々した冠平で食事をしている我々の目線は


山頂直下の崖を先ほどの団体さんが下山中で渋滞しております。


こちらは福井県側の紅葉です。下山したら、こちらを少しドライブするつもりでしたがもう冬季閉鎖で入ることができませんでした。


下山中から見た登山口は車でいっぱい。ここ2~3年で登山者がすごく増えてきました。


13時42分 無事下山


ほんとにブナの木が多い自然豊かな山で、個人的に登るのは伊吹山より多く植生も豊で大好きな山です。


ここに来ると僕が必ず近寄って見上げる1本のブナです。この枯れ木が春には芽吹き、若葉に力強い命を感じます。


下山中、車を停めて見る山紅葉。仲間内では『冠が燃えている』と表現しています。


午後からの太陽は紅葉をより濃く映してくれますね。

今回の参加は6名でしたが2日とも好天に恵まれ、民宿の料理も美味しく楽しい夕食と、山全体が染まる奥揖斐は最高のオフ会でした。
いつも冠山へは1人で登っておりますが、今回は楽しい2日間、ホントにみんなに感謝です。

コメント (2)
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徳山ダム湖の紅葉

2016年11月20日 | 日記

11月12日~13日に『東海野草写真倶楽部』の仲間とオフ会を兼ねて奥揖斐の紅葉を見に出かけてきました。


徳山会館からの紅葉


9時30分 揖斐川町が期間限定で、ダム湖から周りの紅葉を見るために一般募集した船『とくまる』 料金は一人1300円です。


今回のテーマは、橋と紅葉。


車が紅葉の中に入っていきます。国道417号線はドライブでも広大なダム湖とダムを囲む山々の紅葉が見られます。


船の中は自由に歩くことができて、それぞれ好きな景色が見られます。


ダム湖から見る徳山ダムはロックフィルダムで治水、利水、発電の多目的ダムです。


揖斐川をせき止め、浜名湖2杯分の水が貯まっております。


約1時間の紅葉巡りはあっと言う間に終わりました。


船の発着場所になっている徳山会館の先に『漆谷(しったに)の樽』という滝があり、こちらも撮影スポットになっております。
昔の人は滝のことを樽と言ってました。強引すぎますが・・・・滝をタルとかダルと読むこともあります。


アキギリがまだ咲いていました。


徳山ダムから少し戻ったところにある藤橋城はプラネタリュウムになっております。揖斐川町藤橋のキャッチフレーズは『星の里ふじはし』です。


今夜の宿泊先は坂内にある『坂内ヤナ清流荘』 ヤナは10月で終わりですが、特別に落ちアユの形の良い雌雄を付けてもらいました。
今回の参加は6名、ビールで乾杯のあと、料理を食べながら飲みながら楽しい一日が終わりました。

次の日は冠山登山です。

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