四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

3月の花菖蒲

2024年03月26日 | 花菖蒲

春分の日が過ぎて新芽の成長が始まり、殺風景な庭に緑色が見えてきました。

肥料は与えません。

花菖蒲の花芽形成は休眠期に入る9月下旬(秋分の日)以降の暗期の長さと低温によって起きるので鉢の中では出来上がっています。
花芽形成と花芽分化とは違います(花菖蒲の花芽分化は4月~5月に始まります)

一般に長日植物は日照時間が長くなってくると芽が出て地上部の成長が始まります。これは暗期(夜の時間)が短くなることで起きます。
長日植物は暗期が約11時間より短くなる(これを長日植物の絶対暗期と言う)ことを境に葉芽や花芽の生長が始まります。
花菖蒲の休眠打破の目安は、3℃以下の積算温度が430時間経過後、最低気温が5℃以下の日数が60日を過ぎたころに始まります。
※ 我々は長日植物は日が長くなると成長が始まると習ったが、今の高校授業では長日植物とは暗期の長さによって決まる。 クリック(ここ大事)


予約しておいた花菖蒲(3号ポット)が届きました。先のことを考えて4号鉢に植え替えます。

用土はヤシ殻ピートに籾殻を適当に混ぜました。

萌芽(芽生えのこと)が始まり光合成が行われ、地上部の生長と同時に根の成長も始まるため鉢を大きくしました。

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まだ雪が積もっていた。

2024年03月23日 | 写真

年に数回登る山へ、ミノコバイモとコシノコバイモ、カタクリ、フデリンドウなどを見に登ってきましたが雪が積もって花は見えませんでした。
野生動物の跡だけが残っています。

今の時期だったら登山道の脇に色々咲いているのだけど全部雪の下になっています。一応山頂まで登って昼食を取ったけど誰も登って来ないので早々に下山

何時もの里まで戻りウロウロ

コシノコバイモ  ミノコバイモ


カタクリは来週ですね


スミレサイシン


ニリンソウ

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養老山登山

2024年03月20日 | 日記

ちょっと前ですが近くの養老山に出かけてきました。

山頂でGPSを切ったまま移動(下山)した部分が(2か所)直線になっています。


駐車場からここまで約25分は足慣らしです(途中に登山届を出す場所があります)


養老山は養老山脈と言って幾つかの山が繋がっています。


先に見える山は鈴鹿山脈の最北端になる滋賀県の霊仙山(りょうぜんざん)です。

養老山山頂は低山ですが一等三角点が設置されています。ちなみに養老山脈で一番高い山は笙ヶ岳(しょうがだけ 908.3m)です。

いつもこの時期に咲くバイカオウレンを見に登ります。


里山に咲く春の山野草は例年より早いけど、ここでは去年より遅れて蕾が多く自然を読むのは難しい。


公園まで降りてきて2本だけですが今年初めての桜が咲いていました。(去年は咲いていませんでした)

滝までの散歩道にはミヤマカタバミが群生しております。陽が射すと開き 朝夕や曇りでは閉じています。


駐車場に到着 登りも下りも他の登山者に追い越され歳を感じた一日でした。(少し体をいじめて鍛え直します)

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奧揖斐は雪でした。

2024年03月12日 | 山野草

午前中は曇り時々晴れ、里山で写真を撮り、午後から少し奧へ移動したら雪が降り出し まだ冬タイヤですが山の雪は
里雪と違ってあっという間に真っ白、幅は狭くカーブや坂道が多いため1時間くらいで撤収。


シロキツネノサカズキモドキ キノコの仲間です。


ミノコバイモ


ショウジョウバカマ


チャルメルソウ


ヤマネコノメソウ


ツルネコノメソウ


コシノコバイモ

昨日は確定申告に出かけてきました。給与所得があると年金は雑所得にあたるため申告をしないと脱税になります。でも・・・・・・・・・・
ボケた国会議員は所得をちょろまかして「知らなんだ」と、何時でも何でもそうだけどトップが役立たずだと周りは好き勝手にやりますね。
岸田くんは解散する勇気もなくダラダラと公明党に寄り添って「さっさと辞めれ!」
  ガンバレ日本保守党

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キタヤマオウレン

2024年03月04日 | 山野草

ガンバって朝早く出かけたら雪の下だったので解けるのを待って撮りました。バイカオウレンとの違いは分かりません。


貴重な植物で人の保護によって登山者を楽しませてくれます。まだ多くは雪の下になっているため気を使います。

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