四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

6月の白馬-③

2014年06月30日 | 写真

2日目は朝から雨、最初からカッパを着たまま車で移動(それだけ降っていた)、登山道は所々で写真を撮るため傘を差しながら登る。
上に行くほど雨が強くなると思いきや逆で、サンカヨウ、キヌガサソウなどが咲きほこるポイントに着くころには雨が上がり みんな花に集中

 


ここは まだ大雪渓じゃありません


大雪渓までの雪渓は下に水の流れる音が聞こえる場所があり 穴も見られるので、登山者の歩いた足跡が頼りです。
下は空洞ですから落ちたら相当ヤバイです。


ここが大雪渓の入り口、ここからはアイゼンとピッケルなしで登る人はバカです。我々は傘だけですから当然登りません
花も咲いていないし 雪渓の間で昼食後下山


大雪渓です。実際に見ると迫力あります。



下山途中 振り返ると、ガスが晴れた白馬岳が見えました。麓に下りて解散

2日間の観察会はあっと言う間に終わりました。今回段取りをして頂いたFさんには感謝と共に、参加された皆さまには大変お世話になり有難うございました。
また何時か観察会で会える日を楽しみにしております。

終わり

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6月の白馬-②

2014年06月29日 | 写真

クモマスミレを見て下山途中から激しい雨になり全員カッパ着用、麓に近づくにつれ雨も止み、親海(およみ)湿原と姫川源流に移動
湿原は花期の中間のようで花が少なかったのですが僕にとって初めての場所は新鮮でした。

 
ヤナギトラノオ                                カキツバタ

 
トキソウ                                                        エビラフジ

 
サイハイラン                                                     バイカモ


夕方ペンションに戻り食事、あらためて自己紹介 初めて参加の僕は初対面の人が多くも共通の話題で大盛り上がりの夕食でした。

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6月の白馬-①

2014年06月28日 | 写真

21・22日と自然が好き、山が好き、花が好き、写真が好きのメンバー14人が関東、信越、北陸、東海から白馬に集まり曇り空の中、予定通り出発。

 

 
クモマスミレの近くまで到着、いつ降り出してもおかしくない空模様なので先に昼食を取ろうと言うことになったが、写真を撮り行ってしまう。三度の飯より花が好きな連中ばかりです。

 

コメント (2)
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伊吹山登山

2014年06月20日 | 写真

6月19日(木) 久しぶりに滋賀県側から登りました。

 
登山口 8:55  登る前に水分補給                                                          1合目 9:19

 
1合目からは昔のスキー場を直登します。登りより下りの方がつらいです。      2合目 9:34

 
旧登山道ですが早春に節分草や州浜草が群生するため通れなくしてある      3合目 10:08

 
近江長岡駅から3合目まで約3,000円だそうです。(割り勘ならまあまあかな)           ササユリはネットの奥にそこそこあります。(咲き始め)

 
3合目では登山者にプチガイド、クララ(咲き始め)                                      ハクサンフウロ(咲き始め)

 
4合目 10:27                                                ここからは登山道沿いの主な花です。 タツナミソウ(満開)

 
イブキノエンドウ(『伊吹のえんどう』じゃなく『伊吹 野えんどう』です)          5合目 10:39

 
ヨモギが芽吹く前には伊吹山ではあまり紹介されていない花が咲きます。気になる人は春に登って見て下さい。 この奥には別ルートの登山道があります  6合目 10:59

 シモツケ(満開)


登山道が良く見渡せると言うことは日陰がないという事で熱中症に気をつけましょう。ここまで登ると、下から吹き上がってくる風は冷たいです。

 
7合目 11:15                                           8合目 11:33 ここで15分休憩

 
イブキシモツケ(ややピーク過ぎてます)                           クサタチバナ(満開)

 
ミヤマコアザミ(もうすぐ開花)                                  山頂 12:15 (9合目は表示なし)

 
グンナイフウロ(ピークを過ぎています)                           黄色は ヒメレンゲ、それにカワラマツバとリュウノウギクの葉っぱ


山頂のお花畑、全体を見渡すと緑一色ですが中を歩くと小さな花が咲いております。


この日の山頂はガラガラガラガラガラガラでした。


上の日本武尊の像から東南東に直線約100m先に一等三角点があり1377.31mと表示されています。どちらが山頂でしょうか、一度立って見比べて下さい
ちなみに三角点の位置は 『三角点の置かれた位置の値であり、標高点もその山の山頂の値とは限らない (Wikipediaより)』
個人的には日本武尊の像の方が高いように見え、69cm高かったら山頂は1378mになります。でもあの石組みが人工的に造られたものなら微妙です。

8時55分から登り始め12時15分に山頂到着で3時間20分、プチガイドと写真を撮りながらならこんなもんでしょう。
この伊吹山登山道は富士山5合目から山頂までと良く似ているそうで、試しに登る人もいるみたいだけど富士山は高山病、伊吹山は熱中症に気をつけましょう。


下りにかかったら若者の集団が登ってきました。聞きますと愛知県の大同特殊鋼(株)の新入社員(高卒男子84名)が3班に分かれての研修登山だって、8月には2泊3日の富士登山があるそうです。
各班ごとに山頂で昼食後、即下山のようで最初の班にはあっと言う間に追い越され、休憩しているところで追いつく感じでした。
休憩中彼らの何気ない話し声 「予定より少し遅れているので出発します」 「遅くなったら残業がつくのかな」 「つく訳ないでしょ!」 「それより予定行動時間をオーバーしたら注意されます」 「そうだね、行こう!!」
さすが大企業の新入社員、ハキハキして行動力があります。でもこうやって管理社会に入っていくのでしょうか。要所には先輩(指導者)や医療関係の人が入って連絡を取り合っておられました。
そんな訳で今回の登山ほど挨拶をしたことありません。まぁ~一人ひとりが大声なので、こちらも登りと下りで大声の連発でして、本音は『44も歳が違うし、も~クソ暑いのに喉カラカラになってまった』
気持ちよかったけどバテました。

登山道にも四季折々の花が咲きますが殆んどロープやネットで区切られ、見るだけならいいですが僕のように写真を撮りたい者には興味半減の伊吹山になってしまいました。

コメント (3)
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花菖蒲の続き

2014年06月20日 | 写真

今年の開花も終わりに近づいておりますが遅咲きの品種や二番花が咲いております。

 
                   水の光                                          旭匠(きょくしょう)

 
                     小笹川                                          桃児童

 
                     江戸錦                                 『ピンクレディ』と書いてあったけど違うみたい

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