四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

ドクターイエロー Ⅱ

2014年08月28日 | 写真

なかなかスッキリした天気にならず、僕の心もカメラが病院送りになって元に戻るようだけど思わぬ出費に頭が痛い このカメラも古いですが
すごく古いデジ一が2台あり 持ち出して出かけるとカミさんは 「別に修理しなくてもそのカメラでいいじゃない 体は一つなんだから・・・・・・ブツブツ・・・」

そんな古いカメラを持ち出し27日はヒマワリ畑へ いそいそと出かけてきました。

ひまわりは太陽の方に向きを変えると思ってたら、普通は朝日の方角(東)を向いて咲いているんだって・・・・こんな太い茎が毎日曲がる訳ないわな!(今ごろ納得)
でもここのひまわりは最近の曇り続きのせいなのか新幹線を撮った時 ちゃんとこっちを向いてくれている良い子です。


大垣市も休耕田を粋な計らいで造って撮影ポイントとして有名になり多くのカメラマンが訪れますが、おしいところは逆光になることです。(ピントはひまわり
広い場所は種を蒔く時期をずらして長く楽しめるようにしてあり、この場所が最後のようです。

の3枚は24日に我が家の近くにある堤防から撮りました。こんな普通の場所でも毎回カメラマンが来ています。


周りが田んぼで防音壁もなく順光で撮影の邪魔になるものがないことと、線路と堤防の間隔がないのも撮りやすい条件の一つになっています。
古いカメラは画素数は少ないけどイメージセンサーがCCD(今は殆んどCMOS)で赤、緑、青などのはっきりした色はきれいに出ますね。
こんなことをカミさんに言ったら とんでもない返事が返ってくるので黙ってます。ちなみにカミさんはPCのスイッチの入れ方も知らないオンチです。
ただ切り方も知らないのでスリーブ状態で出かけた時、いきなりコンセントを抜かれてネット設定やり直しのときもありました。

コメント (2)
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フシグロセンノウ

2014年08月25日 | 写真

花を撮りに山に入る手前の林道にオレンジのフシグロセンノウが咲いていました。あまりの鮮やかさに車を止めてしばし観賞

  

このあと不注意でカメラをコンクリートに落とし軍艦部が割れ 山に登らず泣きながらカメラ屋さんに直行、大事なプリズム部分が壊れていないかが心配で見てもらう
もう生産終了から6年経っているため部品の有無が心配だったがカメラ屋さんから連絡で外観破損部交換とプリズムは損傷なしで調整でレンズも問題なしとのことで
修理代金約39.000円 今はミラーレス一眼が流行っていてデジタル商品だから新しいカメラのほうが楽にキレイに撮れるのは分かっているけど
やっぱ一眼レフカメラのほうが撮ってて楽しい

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初秋の明星輪寺

2014年08月21日 | 写真

地元では 「こくぞうさん」 と呼ばれ親しまれている金生山明星輪寺、夏を惜しむセミ時雨もやや涼しい夕方の境内です。(ちょっと書いてみました。寒ぅ)

 


花はタカサゴユリ、ヤブラン、キツネノカミソリ、シュウカイドウです。

1ヵ月後には彼岸花が境内一面を赤く染めます。毎年 写真クラブがモデル撮影会を行っており有名になってきました。
今年は養老町津屋川と こちらの明星輪寺の彼岸花撮影会バスツアーがあり満員だそうです。

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ひまわりとドクターイエロー

2014年08月20日 | 写真

8月18日 久しぶりの青空、自宅から車で10分ほどの所にあるひまわり畑をバックに ドクターイエローを撮っちゃおう

 1.5時間くらい前に着いたが、ポイントは撮り鉄でいっぱい!  遅かった

台風と前日までの長雨で、ひまわりは倒れており チョット残念


カメラをセットして試し撮り、真ん中に一人のカメラマンが三脚を固定しだしたら後ろから大ブーイングで退却・・・・・・・・・そりゃそうだわ
みんな遠いところから来て何時間も前から他の邪魔にならないように畑を囲むようにセットしているんだから 後から来てベストポイントはダメでしょう


2~3秒のシャッターチャンス、ドクターイエローが通過する時間に、ひまわりを見にきた家族に全員大声を出すが何のことか分からず皆のカメラに収まりました。
あ~ぁ
ピヨピヨ


連射でカメラを振ってたら上りの700系とすれ違い、ここまで計算に入れてなかったので 大トリミングしました。

 ほんとはこんな写真です。隣の人がしっかりと写っている
奥のおじさんは撮り鉄のカメラにしっかり写っていることでしょう。・・・・・まぁ-しゃないわナァ~
あとから聞いたら、みんなこの時間に交わる可能性が大きいと分かっていたので奥の方に多くの撮り鉄が集中していたとのこと
今月のドクターイエローは「こだまとのぞみ」が各1往復(と言うことは4回通過する)あるので時間が取れたらチャレンジしてみようかな
でもそれまで ひまわりが咲いているかな?

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8月4日の伊吹山

2014年08月05日 | 写真

この日は雨は降っていませんがず~っと風と霧の中、一瞬ですが霧が風に飛ばされ琵琶湖が現れるような一日でした。


駐車場からこんな感じです。


アオジクアカソ 黄色のアカソは突然変異(アルビノ)と考えられます。

 イブキフウロ(後ろの小さい花はキヌタソウです)

クガイソウ まだまだ元気に咲いています。


伊吹山の固有種の一つ ルリトラノオが咲き始めました。これからはクガイソウと交代して訪れる人を楽しませてくれるでしょう。
一般に花だけ見るとクガイソウと見分けにくいですが、葉っぱを見ると違いが分かります。
クガイソウの葉は輪生(一箇所から輪になって着く) ルリトラノオの葉は対生(二枚づつ交互に着いている)で見分けます。

雨は降っていませんが霧の中を歩くだけで衣服が濡れ、カメラも写真を撮ったらザックに入れないとビッチョビチョになります。
なんせ古いカメラですから防滴対応しておりません。

伊吹の花はアカソやテンニンソウのような勢力ある植物に阻まれたり動物の害に遭うなど厳しい環境になっておりますが
じっくり見るとやはり花の百名山らしく 次々と季節の花が咲き続けています。もうすぐサラシナショウマとイブキトリカブトの時期です。
ルリトラノオは咲き始めたばかりで株も西登山道にかなり見られ暫らく楽しめます。

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