我が家の花菖蒲 今年最後の開花です。
山の雫(肥後系)
愛知の輝(野生黄菖蒲との交配) 一つ撮り忘れましたがこれで最後。今年は87品種咲きました。
両品種とも2週間ほど遅れての開花ですが5月末に病気の広がりを防ぐため殺菌剤を灌水した後回復したのかも知れません。
株分けに入ったため残り花を玄関に飾りました。
花菖蒲用の花瓶はカワセミ柄の九谷焼です。今までも飾ってたけど恥ずかしかったため(華道の経験は全くありませんのであしからず)
株分けは7割ほど終わりました。今年は脇芽も大きく育ち、根の張りも良いので仕上げ用の5号鉢植えが多いです。
苗が十分取れたため余った株です。
株分け用の苗。もったいないけど場所の都合で廃棄します。
赤玉土+ココピート+ピートモス(未調整)+リゾクトニア菌対策の有機微生物資材を混ぜた用土のpH値6
赤玉土+籾殻+ピートモス(未調整)+リゾクトニア菌対策の有機微生物資材を混ぜた用土のpH値5.6
花菖蒲の土壌酸度はpH5.5~6.0の微(弱)酸性が良いと言われております。
各資材の酸度 赤玉土pH5~6 ココピートpH5.5~6.5 籾殻pH5.5~6.5 未調整ピートモスpH3.5~4.5
有機微生物資材の酸度は不明です。
一般には(田畑など地球の土地)土壌酸度に大きく影響を与えるのは雨で、降雨の多い地域では水素イオンが
増えるため土壌は酸性(pH7が中性)になりやすく、逆に井戸水を多用する場所ではアルカリ性になりやすい。