四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

山芍薬

2023年04月29日 | 山野草

管理人が時々出かける低山へヤマシャクを見に出かけてきました。今回は気軽に登れるため
あえて山名は避けます。まぁ遠方からの登山者も多くなりましたから だいたい見当つきますけどね

地元では家族で登る人がいるくらい気楽な山です。

見上げればハナイカダ

雌雄別の木で こちらは雄木です。


葉っぱの切れ込みからヤブレガサだと思います (モミジガサかも)


フデリンドウ

登りで撮って山頂で昼食後ゆっくり下りてきたけどまだでした。期待してたけど もうちょっとです。


エビネラン


ユズリハ(譲り葉) 正月飾りに使われ縁起の良い木だが、ここでは増えすぎて影を作り 日が当たらず草花が消えています。


ヒメレンゲ


全体にピークは過ぎていました。ヤマシャクの花は3日くらいなのでタイミングがむつかしいです。


大きな木が石の上から生えてるみたいで年月を感じます。

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分水嶺

2023年04月26日 | その他

高山市荘川で最後に川の流れを撮って郡上市ひるがのに移動


ひるがの湿原植物園 まだカタクリが咲いていました。

 東海北陸道『ひるがの高原SA下り』標高900m
後ろに見える山が大日ヶ岳です。


分水嶺は普通山の上にあってなかなか見られませんが、ひるがのでは誰でも見られる場所にあります。


大日ヶ岳から流れる谷川の一つがここに流れ、跨げるほどの川幅が2つに分かれ、左が長良川を経て太平洋へ、右が荘川を経て
日本海へ流れる分水嶺です。
国道158号線の脇にあり、周りはスキー場やキャンプ場があり民家や商店が並んでいます。夏は避暑地として一年中行楽客が
訪れる名所の一つになっています。

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荘川の春

2023年04月24日 | 山野草

岐阜県高山市荘川町へ春の山野草を見に出かけてきました。
 岐阜県の木、 国の天然記念物イチイ(一位)の木 

雪深い荘川にある「治郎兵衛のイチイ」推定樹齢1,000年は添え木とワイヤーで支え大切に管理されています。


ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)エンゴサクもたくさん種類があり、こちらは葉っぱが細い。


ヒダボタン(飛騨牡丹)ネコノメソウの仲間


ミズバショウ(水芭蕉)山から染み出る水が谷を伝って集落の麓に広がる自然の景色


別山(べっさん2,399m)白山の南に位置する両白山地は管理人あこがれの山で一度トライしたが三ノ峰の先 風雨とガスで先が
真っ白になり景色が望めず退散。


ニリンソウ(二輪草) 場所を移動しました。

ニリンソウの群生 葉っぱは天ぷらやおひたしの山菜となるが、今年もトリカブトの葉っぱと間違え中毒事故が起きている。


アヅマイチゲ(東一華)


フデリンドウ(筆竜胆)


キクザキイチゲ(菊咲一華)


センボンヤリ(千本槍)秋に茎が伸びてタンポポのような毛羽立った種(茶色)がいっぱいになる姿が大名行列の槍のようだって。


ツタウルシ(蔦漆)触ると被れる 秋にはキレイな紅葉になる。


カンアオイ(寒葵)種類が多く正式な名前は分かりません。


ミツバツチグリ(三葉土栗)ヘビイチゴなどよく似た花が多々ありますが合っていると思います。


マキノスミレ(牧野菫)シハイスミレとの違いは葉っぱが細く立っている。


フモトスミレ(麓菫)山の麓に多く咲くから簡単に付いた名前。


オオタチツボスミレ(大立坪菫)距が白い 花が大きいとは限らないようです。


タチツボスミレ(立坪菫)距が花の色に合わせて色づいている。白色の時は葉っぱの違いを見るらしい(管理人は分からない)


スミレ(菫) 〇〇スミレと数多くの種類がありますが、これが本当スミレ色のスミレ The,スミレです。


今回は久しぶりの山好き、花好き、写真が大好きの仲間(花に詳しく写真はセミプロ)3人と一緒でした。

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水無神社と臥龍桜

2023年04月19日 | 日記

雨で中止になった高山祭(屋台曳揃え)をあとにして水無神社へ移動

飛騨国一宮の水無神社(みなしじんじゃ) アニメの聖地 パワースポットとして若者に有名

大鳥居をくぐると狛犬の阿吽が鎮座する。

 大イチョウは樹齢およそ800年

白山の岐阜県側 飛騨白川村にあった白山神社が御母衣ダム建設によって水没のためここに白川神社として移設された。


車のお祓いは神門の前で行われます。


本殿、当日は参拝者少なく静かにゆっくりとお参りができました。奧宮は南西に位置する位山にあり分水嶺の山として有名です。
この場所が世界最大級と言われるパワースポットらしいので真剣にお参りしました。


本殿を守る阿吽はオオカミだそうです。


参拝を済ませ 国道41号線を挟んだ隣にある臥龍桜(がりゅうざくら)を見てきました。

臥龍桜が咲く公園へは高山本線『飛騨一ノ宮駅(無人駅)」の向こうにあるため駅構内から跨線橋を渡ります。


跨線橋から見る臥龍桜


例年の満開は高山祭のころだけど今年は一週間ほど早かったようです。

真ん中にある駆逐した枕木の意味が説明書きで分かりました。


説明書き 樹種は江戸彼岸桜で樹高15m 枝張東西20m、南北29m、目通り周囲7.3mあって推定樹齢1100年余りである
一本の樹であるが、枝が垂れて地につき発根して二本となった。


帰りは下道を走り東海地方では明宝ハムで有名な明宝村にある『道の駅明宝(磨墨の里公園)』でチョッと遅い昼食
ここの五平餅は大きく美味しい250円(他より100円安い)がお勧めです。おにぎりも色々あり注文してから握ってくれる
飛騨米は温かく美味しいです。

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春の高山祭 2日目(雨)

2023年04月17日 | 日記

15日の2日目は予報通り朝から雨で屋台の曳揃えは中止なのでお目当てのところへ

8時ころですが朝市はすごい人出(6時半からやってます)漬物以外でほしい物があったので買い物

 屋台蔵は観光客用に開けてあります。


古い町並みに観光客も歩き始めました。今回は3割くらいが外国人(アジア系を含めると半分くらいかも)でした。


9時開店の『早蕨いわき』 わらび餅を買いに9時20分に着いたけど行列。春限定の『さくら吹雪』はもう売り切れでした。
定番のわらび餅も490円から590円になってたけど美味しいので(値上がり知らずに並んだ)購入。隣の石橋台は10時から
蔵の中でからくりが始まるので反対側は傘の波がひしめき合っており交通整理が行われております。


市営駐車場の料金体系です。午前8時ころなら何処でも入れると思います。宿泊予約は3ヶ月前でいっぱい、料金も大幅アップ
近県の人は駐車場を上手く使えば天気予報で行動できます。(近くの『道の駅ななもり清見』は車中泊用駐車場があります)

雨の高山祭を後にして飛騨一ノ宮と桜を見に高山市内を後にします。(またアップします)

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