バームクーヘンといえば滋賀県近江八幡市の「ラコリーナ近江八幡」が有名で近くに用事があったのでチョッと寄ってきました。
建物の屋根は芝生ですが周りも含め枯れ草色になっておりますが夏は緑が映えます。
ジブリっぽいです。奥の細長い建物は事務所や研修室など従業員専用で一般は立ち入り禁止です。
カステラショップと喫茶
クラブハリエのお土産売り場
出来立てのバームクーヘン売り場は長蛇の列(前に買った時より2割ほど値上がりしていましたが美味しい)
出来立てバームクーヘン1本 27,000円
天井はアリが歩き回っているイメージで作られたと聞いております。
「たねや」和菓子専門で栗饅頭は何所にでも売っていますが、ここのは格別。
和菓子作りの木型が展示されております。元々は江戸時代に種屋を営み和菓子屋 そしてバームクーヘンを中心とした洋菓子店へ
拡大され、近江商人の精神を受け継いだ商売をされていると伺っております。
近江商人で有名なお店(近江八幡へは良く行くので写真は以前のものです)
わざわざ説明しなくても有名な会社ですね。会社の利益で病院や学校を建てられ地域に貢献する商人の鏡です。
昔から有名な近江商人の精神とは、管理人も営業職のとき何度も見た映画『天秤の詩』(少年が鍋蓋を売り歩く映画)
現代の企業家や営業マンは忘れていた初心を認識する涙と感動、そして見終わると「何で売れんのや、売れんでも頑張らなあかん」が
分かる単純な映画です。でも内容はすご~~く深いです。(商売は別としてこう言う映画を見る時間を学校で設けるといいんだけどネ)