四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

「凧」の博物館

2024年11月04日 | 日記

正確には「世界凧博物館東近江大凧会館」 国内を始め海外の凧の展示が行われております。


凧揚げと言えば静岡県が有名ですが、滋賀県東近江市では江戸時代から続く大凧揚げ大会が行われております。

100畳大凧は縦13m 横12m、重量 約700㎏(6寸竹 約50本)・特性手すき和紙(90cmx60cm)360枚・使用のり16 ℓ、制作延べ人数 約600人(1日1人6時間)
製作日数 約1ヶ月、完成した凧は縦骨を外し筒状にしてトレーラーで近くを流れる愛知川(えちがわ)河川敷に運び、 約130人で引っ張り大空へ揚げます。

紐と言うかロープもすごい!


完全にホラーの世界はインドネシアの凧


カブトムシ 全長2m40cm 全幅4m50cm 


こちらは毎年 新成人が作る凧で実際の大きさは20畳凧になり 展示品はレプリカで、揚げたあとはショッピングセンターや図書館などに飾られております。

裏には七夕の「たんざく」のように願い事が貼り付けられています。

大凧揚げ大会は毎年5月の第4日曜日に行われるようです。(雨天順延) 一度100畳大凧が大空に揚がるのを実際に見たいですね。
過去には昭和59年に市制30周年を記念して畳220枚(縦205m、横19m、重さ1.5t)の大凧が飛揚したそうです。

最後に、毎年作られる大凧は揚げたあとは大きすぎて片付けられないので燃やすそうです。

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石山寺

2024年09月25日 | 日記

滋賀県大津市にある。紫式部が源氏物語を想い着き、書き始めたお寺となっており今が旬のお寺ですね。

お昼前 駐車場に入るのに30分以上待ち、もうメッチャ混んでました。駐車料金600円、拝観料600円。イベント見学は2つあり、別料金です。


ザックリ言って、大きな石がいっぱいある綺麗なお寺です。お寺さんなので税金のことは分からんけど売り上げ『すげぇ~』と思いました。
見学用の特別料金はこのイベントのために大改修した訳でもないし、拝観料込みで一番安い1000円のコースだったけど『う~ん 今一』

 

ここからは過去の写真から



平等院の側を流れる宇治川に架かる朝霧橋の先にある源氏物語の宇治を舞台に書かれた「宇治十帖の像」


紫式部が越前からの帰り、琵琶湖から見た伊吹山を詠んだ歌
「名に高き越の白山ゆき慣れて 伊吹の嶽をなにとこそ見ね」
(越前で名高い白山の雪を見慣れているので伊吹山の雪なんか見てもどってことないわよ!)

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伊勢神宮参拝(外宮)

2024年07月23日 | 日記

伊勢神宮は正式には『神宮』といいます。『参宮の宿 宿屋五十鈴』ご主人のガイドで20日午後4時から参拝しました。


豊受大神宮(外宮)御祭神は『豊受大御神』をお祀りし、天照大御神の食事を奉る神として御鎮座。衣食住および産業の守り神として崇敬されています。


表参道:JRと近鉄の伊勢市駅ができて駅から真っ直ぐ入れるため今は表参道になっています。


北御門口(きたみかどぐち):現在は参拝コースの出口になっていますが『弥次さん喜多さん』の時代はこちらが表参道でした。


橋を渡ると表参道の証『御厩(みうまや)』があります。


正宮参拝


式年遷宮のご案内が表示されており、すでに様々な神事が始まっているようです。建築は2年くらい前からだそうです。(絶対見られないと思いますが)
手前の三個の石を積み重ねた『三ッ石』は式年遷宮の川原大祓(かわはらおおはらい)が行われる祭典の場所で、参拝者は眺めるだけの場で手をかざしたり
賽銭を投げ入れてはいけない神聖な場所です。


遷宮が行われる古殿地に立つ一番高い『神宮杉』には避雷針が付いております。


勾玉池:6月には花菖蒲が咲き誇り、今は今年花が咲いた茎を株元に敷き詰める作業が行われており、秋には堆肥になると思います(これは参考になりました)

以前の勾玉池には蓮が咲いていましたが、蓮は仏教のイメージがあるということで花菖蒲に植え替えられました。


表参道の『清盛楠』2つに分かれていますが樹齢800年の1株で、平清盛が勅使として参拝したとき楠の枝が冠に当たり清盛が切り落としたが、その後
芽が出て今に至るとの言い伝えがある。

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象鼻山の桜

2024年04月07日 | 日記

我が家から一番近い山 像鼻山(約130m)の桜を見におにぎり持参で出かけてきました。

まずは3月29日午後3時過ぎに様子を見に歩いてきました。

桜はやっと蕾が膨らんできたところ 風が強いおかげで景色はバッチリでした。


象鼻山(養老町)は全体が複数の古墳になっており山頂から南宮大社(垂井町)まで山道が続いております。(年寄り向きの安全なハイキングコースです)


4月6日満開 我々以外に1組だけでのんびりしてきました。

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養老山登山

2024年03月20日 | 日記

ちょっと前ですが近くの養老山に出かけてきました。

山頂でGPSを切ったまま移動(下山)した部分が(2か所)直線になっています。


駐車場からここまで約25分は足慣らしです(途中に登山届を出す場所があります)


養老山は養老山脈と言って幾つかの山が繋がっています。


先に見える山は鈴鹿山脈の最北端になる滋賀県の霊仙山(りょうぜんざん)です。

養老山山頂は低山ですが一等三角点が設置されています。ちなみに養老山脈で一番高い山は笙ヶ岳(しょうがだけ 908.3m)です。

いつもこの時期に咲くバイカオウレンを見に登ります。


里山に咲く春の山野草は例年より早いけど、ここでは去年より遅れて蕾が多く自然を読むのは難しい。


公園まで降りてきて2本だけですが今年初めての桜が咲いていました。(去年は咲いていませんでした)

滝までの散歩道にはミヤマカタバミが群生しております。陽が射すと開き 朝夕や曇りでは閉じています。


駐車場に到着 登りも下りも他の登山者に追い越され歳を感じた一日でした。(少し体をいじめて鍛え直します)

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