関ケ原合戦シリーズはちょっとお休みして、東海北陸地方のみなさん待望の冠山トンネルの最新情報です。
11月29日現在の岐阜県側 トンネルの正式名称は「塚 宮ヶ原トンネル」です。
現在 国道417号線は冠山への塚林道手前で途絶え福井県の池田町から復帰していますがこれで北陸へ高速道路を使わなくても行ける
尚且つ時間短縮されます。ただ数えきれないほど冠山登山の経験者として11月19日 この地域は冬に入っており、いつ雪が
降っても不思議じゃない季節です。暖冬だった前回の冬でも1m以上の積雪がありました。ですからスノータイヤの装着は必須と
思われます。北陸の人たちは雪に慣れておられるのでこの時期ならスノータイヤに交換されているはずなので問題はないと思います。
なぜ17時より開通なのか?(管理人の推測ですが)岐阜県側の新しいR417号線「塚 宮ヶ原トンネル(冠山トンネル)」手前にある
「塚 白椿隧道(トンネル)3330m」との距離は約150mしかなく、開通待ちの車がトンネル内まで繋がると不慮の出来事が発生する
可能性があるからだと思います。
上の写真、3330mのトンネル片側通行はかなり厳しいと思われますが、正確に表示されていないのは、この時期 徳山ダム
周辺の山紅葉がピークを迎えるため来週11月3・4・5日の連休は点検が行われないと思います(あくまでも管理人の推測です)
10月29日の徳山ダム湖から見た山紅葉です。(徳山ダム以北の山紅葉は来週からピークを迎えます)
何年か前11月14日の徳山ダム湖と山紅葉ですが低山に積雪があります。
徳山ダムの手前に横山ダムがあり、そこから417号線は細い道に無理やりセンターラインが引いてあるカーブの連続でトリッキーな
道がしばらく続くので、キープレフトで走行しないと対向車と衝突の可能性もあります。トンネルが開通したことでトラックなどの
通行も増えるはずですから強引な運転は事故(山にぶつかるかダム湖に落ちるか)の元ですから、カーブの連続する道に慣れていない
人は助手席の方が良いでしょう。