株分けから2か月が経った我が家の花菖蒲です。
7月9日株分けの写真
9月7日の写真です。2か月の間に液肥2回と8月8日に有機化成(8-8-8)を与えました。
油粕(顆粒)とオルトランを与えます。
施肥後しっかり灌水します。
「ことすが」株は完成に近い状態ですが右の葉が白くなり微量要素欠乏ならココピートが関係しているのか分かりません
「涼夕」新しい葉がねじれる現象 液肥と同時に活力剤を混ぜて与えたのが関係しているのか分かりません
6月28日の獅子奮迅
今の獅子奮迅 生育期間が2カ月ありますからまだ大きくなります。
「点染め」猛暑で枯れる寸前でしたが やっと回復の兆しが見えてきました。
「都雅(みやび)」地上部は全く成長していませんが根は成長しているようなので期待しています。
「宇宙」右は7月9日株分けと同時に5号鉢上げ、左は8月11日に3号ポットから4.5号に鉢上げしました。
両方とも根は細いですが下まで回っているようなので地上部も含め今のところ順調かな
「火の舞」左は7月9日株分けと同時に5号に鉢上げ、右は極小苗を8月19日に3号ポットから4号に鉢上げしました。
5号鉢は太い根が回り、4号鉢も鉢上げ約20日で根が底まで出て順調です。
「宇宙」と「火の舞」は性質が弱く栽培に気を遣う品種で、ココピート使用にあたって前例がなく心配しましたが全体的に根の
張りについてはさほど心配はなさそうです。特にピンク系の品種は生育が早いように感じます。ココピートを中心とした培養土
について細かく情報を残しておりますが、かなり試行錯誤して今も株の生長が気になって朝夕眺めております。
最終的にはどんな花が咲いてくれるかと言うことで、心配しても結果は来年の6月まで分かりません。