この際、押入れに眠ってたプラモデルを全部組み立ててやることにしました。
「マジンガー祭り第3弾」で作ったゴールドバージョンのマジンガーZ(バンダイHGシリーズ)には、当然ノーマルカラー版も存在します。
そしてマジンガーZだけでなく、グレートマジンガー、グレンダイザー、ゲッタードラゴン、鋼鉄ジーグもある!
いずれも永井豪&ダイナミックプロが’70年代に生んだキャラクターで、亀の甲羅みたいなボディーは2018年公開の新作アニメ『劇場版マジンガーZ/INFINITY』用に柳瀬敬之さんが(元のスタイルを崩さずにロボットをリアルに動かせるよう)デザインされたもの。
その映画に登場したのはマジンガーZとグレートマジンガーのみだけど、もし続編があればグレンダイザーやゲッターロボも登場する予定みたいです。
が、映画はおおむね好評でヒットしたのに続編製作にはGoサインが出ず、ならばせめてプラモだけでも!っていうリクエストがあったかどうか知らないけど、亀甲デザインのグレンダイザー、ゲッター、ジーグが「INFINITISM」シリーズと銘打たれ、続々と立体化された次第です。
そして全ての原点であるマジンガーZには、こんなスペシャルバージョンも発売されました。↓
なんと1/60スケール、完成したら全高約40センチ!(HGシリーズは1/144スケールで20センチ弱)
往年のジャンボマシンダーに匹敵するBIGサイズで、もう飾る場所が無いから作らないつもりだったけど、時間が余ってることだし部屋を整理して何とかしますw
コレクション熱にまた火が点いただけじゃなく、組み立てに没頭してると気持ちが落ち着くし、思いのほか楽しいんですよね!
それで誰かが喜んでくれりゃもっと楽しいだろうけど、まぁ残念ながら100%自己満足です。が、他にもマジンガーのコレクターはどこかにいる(海外にもファンは多い!)筈なんで、いつかこの記事を見つけて喜んでくれたらいいなと思ってます。
なお、セクシーショット目当てで訪ねてくれた読者さんの為に、さやかさんのパンティーは用意してあります。画像のどこかに写ってるので探してみて下さい。
まずはHGシリーズのマジンガーZ、ノーマルカラー・バージョン。第3弾と同じモデルの色違いです。
製作工程もまったく同じなんで省略します。いきなり完成!
塗装なし、接着剤も不要でこのクオリティー! ちょっと組み立てが面倒なパーツもあるけど、半日あれば誰でも完成させられます。
続けて、同じHGシリーズのグレートマジンガー。映画にも登場しました。
ルックスの格好良さで言えば、グレートマジンガーが昭和スーパーロボットの最高峰じゃないかと私は思ってます。
↑そしてこのツーショットがマニアにはたまらんワケです。
バンダイ社の「SDクロスシルエット グレートマジンガー」。第4弾で組み立てたマジンガーZと同時発売されたプラモデルです。
その時はマジンガーZしか買わなかったんだけど、やっぱりツーショットにしたくて先日アマゾンでポチりました。
こうしてデフォルメされてもグレートマジンガーはやっぱり格好良い。マジンガーZは可愛くなるんですけどね。
というワケでこれもツーショット。
ちなみにバンダイさんは2001年にも「メカニックコレクション」と銘打ってマジンガーシリーズのプラモを発売してくれました。
当時も昭和プラモとは段違いのクオリティーに驚いたもんだけど、20年経って更に進化してます。それはガンプラ(ガンダムシリーズのプラモデル)人気のお陰なんでしょうね。
↑20年前に組み立てた「メカニックコレクション マジンガーZ・ヘビーウェイト エディション」も健在です。
今から20年後、もし私が生きてたら70代後半になってるけど、相も変わらずプラモ作ったりしてるんでしょうね。あっという間ですよ、20年なんか!
マジンガーZも生誕50周年ですからね。『太陽にほえろ!』と同様、私の青春……をとっくに通り越して、もはや人生そのものです。