今年は個人的にも世間的にも暗い話題が多かったので、せめて最後に楽しい記事を。これを楽しいと感じるのは私だけかも知れないけどw
ボーナス商戦でトイガンも新製品が色々リリースされてる中、数年ぶりにリニューアル再販されたコレを買いました。
タナカ・ワークス社のモデルガン「S&W M360PD .357マグナム 1-7/8インチ」です。
以前から欲しかったけど、すでに持ってる日本警察仕様の「M360J “SAKURA”」と同型モデルなもんで我慢してました。が、このたびヘビーウエイト仕様で復活!と知っては無視できず。ああ仕方がない!
実銃はJフレームのコンパクトボディーで357マグナム弾が撃てるよう、シリンダーが頑丈な別素材で造られてる(だから色が違う)のがSAKURAとは異なる大きな特長。モデルガンはそれをセラコート仕上げで再現してます。
というワケでSAKURAとのツーショット。
基本は同じモデルでも印象がかなり違う。好みは岐れるでしょうが、私は甲乙つけがたいです。
そしてもう1つ、ネットオークションで見つけたパックマイヤー社の木製グリップ。昨年買った、あのリボルバー用です。
そう、新進メーカー「A!CTION」社が放った衝撃の日本産リボルバー「ミロク・リバティチーフ.38 SPECIAL」ヘビーウェイト・モデルガン。
本来は「S&W M36 チーフスペシャル」用だった木グリを、出品者さんがリバティチーフに合うよう内側を加工されたそうです。
普通にカッコいいですよね? リバティは絶妙な「イモっぽさ」が魅力と言えば魅力で、それは頭でっかちな形状のグリップに因るところが大きかった。
オリジナルはこんなんです。↓
グリップを替えちゃうとリバティらしさが無くなるし、これくらい細い方が私は握りやすいんだけど、やっぱカッコいいに越したこと無いワケですw
当然チーフスペシャルにも流用できますから、いずれ元に戻すかも知れないけど、今はとにかく「カッコいいリバティチーフ」を楽しみたいと思います。
しかし、こうしてオークションで掘り出し物を探すのも、これで最後にしなくちゃいけません。プータローにこんな贅沢は許されません。
……が、新製品や再販でまた魅力的なモデルガンが出たら、そりゃそんときは仕方ない。ああ困った困った小松政夫。
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