NHK BSプレミアムのドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ/運命の分岐点』にて、なんと他局=日テレが生んだ刑事ドラマのパイオニアにして金字塔『太陽にほえろ!』がまる1時間かけて特集されます。マカロニ刑事=萩原健一さん追悼番組の1つかと思われます。
あの番組がどのようにして立ち上がり、そしてその内容にショーケンさんがどれほど大きな影響を与えたかについては、これまで各メディアでさんざん語られて来たし、このブログでも詳細に書いて来ました。
だからこそ、我々が知り得ないエピソードがまだ隠されてるのか、それをNHKさんがどんな切り口で伝えてくれるのか、興味津々で久々にワクワクしてます。
ファンならもちろん必見、そうでない方もこのブログに関わった以上は「本当の意味での刑事ドラマ」の原点を、この番組を観て一緒に勉強しましょう!
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☆6月18日(火) 21:00~22:00 NHK BSプレミアム
『太陽にほえろ!誕生/熱きドラマ、若者たちは走った』
1972年7月21日に放送開始した伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』は、日本テレビが開局以来続けてきたプロレス中継が打ち切りとなり急きょ企画されたドラマだった。
伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」、その知られざる舞台裏! 1972年7月21日に始まったドラマの制作現場はスケジュールもキャスティングもすべてがギリギリ。その現場に驚くべき緊張を与えたのは、“マカロニ”というニックネームで登場する新人刑事、萩原健一だった。脚本や役柄、果てはテーマ曲にまで口を出す劇薬のような萩原。その素顔と熱すぎる現場を“ゴリさん”役の竜雷太や“殿下”役の小野寺昭ら制作陣が明かす。
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