ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「また状況が変わった。」

2024-12-13 21:21:09 | 日記

今日の検査&診断で、母はほぼ間違いなく「心不全」を患ってることが判り、即入院となりました。胸のシコリは癌ではなく、心臓に水が溜まってたワケです。

私の勤め先に入所してから、わずか11日目にして入院。ポジティブもネガティブも関係なく、ただ事実を書いてます。



私は(そしてたぶん母自身も)延命治療は避けたい派なんだけど、ドクターの「決してお母さんに無理はさせない」という言葉を信じて、入院に同意しました。

ショートステイを断ってきた前の施設は、たぶん気づいてたんでしょうね。けれど介護施設の立場としては「検査を受けさせて下さい」としか家族に言えない。

それは解るけど、胸のシコリとか足のむくみは知らせて欲しかった。「家族なら自分で気づけよ」っていう意地の悪さを感じてしまう。だって勤め先のナースはすぐ教えてくれたし。

とはいえ、確かに、靴を履かせる時やけに窮屈そう=足がむくんでる=心不全かも?っていう発想は、私なら出来た筈なんですよね。なぜなら父も同じく心不全だったから。

けれどもう、自分を責めたりはしません。もうちょっと早く発見したとしても結果は同じで、誰も悪くない。ただ、コロナの感染だけは防げたかも知れないのが悔しいけど。



もし、ストレス軽減法の本を事前に読んでなかったら、今の私はもっと落ち込んでる筈。やっぱり「ハリソン君という名の神」に導かれたとしか思えません。

いま起きてることを「自分に下された罰なのかも?」って、以前の私ならもっとネガティブに捉えた筈。だけどそれって、自分以外の何かに責任転嫁してるだけですよね。

何もかも自分自身による選択の結果であり、同じことが母にも言える。だから後悔なんかしてもまったく無意味だって、今なら思えます。誰に何と言われようと。


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