相続手続き最後の砦、不動産の相続登記に大苦戦してます。💦
まだやっとんかい!?って思われそうだけど、とにかく分からん事だらけで、市役所でやってる無料相談は月に数回しか受け付けてないし、必要書類をオンラインで取り寄せるにも会員登録みたいな手続きを強いられ、何日も待たなきゃいけないし、その経費の支払いも聞いたこと無いやり方だしATMまで行かなきゃいけないしで、とにかく手間と時間がかかる。
1つ1つが大変ややこしく、いちいち面倒で、物凄いストレスになってます。もうちょいシンプルにならんもんか?💢💢💨
いっそ司法書士さんに丸投げしようかと何度も思ったけど、そうすると経費が15万円近くもかかっちゃう! 人の弱みにつけこんで、ふざけんなっ!!💢💨💢💨
他の手続きは全部自分でやって来たから、ここまで来て挫けたら大変アホらしい(どうせ金を払うなら最初から全部丸投げすりゃ良かった)ので、もうちょい頑張るつもりです。時間はある事だし。
ワールド・ベースボール・クラシック2023、日本が優勝しましたね。
昨年、サッカーのワールドカップで世間が盛り上がった時は「浮かれすぎ」だなんて書いてたクセに、今回のWBCは(日本の試合だけ)全部リアルタイムで観てましたw これぞプータロー特権!
だって幼少期は王・長嶋の時代で『巨人の星』なんか夢中になって観たし、松井秀喜さんが活躍されてた頃はけっこう野球中継も観てましたから、サッカーとは思い入れが違うワケです。
大会の内容については世間で語られてる通りだから復唱はしないけど、テレビ中継を横目で観ながらプラモデルをせっせと組み立てる時間は、私にとって至福のひとときでした。
ところで来週、法事で岡山へ行く予定です。そのついでに旅行すべく、倉敷と尾道に宿を取りました。
1人旅のつもりだったけど、ひょんなことから長野県に住んでる親友Hと2人で行くことにw Hとは小学生時代からの腐れ縁だけど、ここ10年ほどはメールのやり取りしかしてませんでした。薄くなった頭を見られるのが恥ずかしい!😱
Hも去年の暮れに本業を辞め、今は副業でやってたバイトがメインなので自由がきくワケです。本業で酷いパワハラに遭ってると聞いて「そんな職場とは一刻も早くオサラバせよ」って背中を押した私も、すぐ後を追うように辞めて現在プータローw そういう不思議な縁があるんですよね。
会社に通ってる内は一人旅の方が良かったけど、人と関わることが滅多にない今は、連れがいてくれた方が有難い。気を使わないでいい相手だし。
そんな感じで、週の半分は母の面倒を見つつ、1日おきにスポーツジムへ通い、相続手続き、庭の手入れ、プラモ作り等をローテーションでやってる今日この頃です。
旅行を終え、不動産登記の件が片付いたら、いよいよ職探しに着手するつもり。焦らず、出来るだけ今の自分に合った仕事をじっくり探すとします。
第7弾は『ゲッターロボG』のゲッタードラゴンと、『鋼鉄ジーグ』のジーグ。
いずれも前回のグレンダイザーと同じ永井豪&ダイナミック・プロが生んだキャラクターで、もし『劇場版マジンガーZ/INFINITY』の続編があれば登場するであろう「INFINITISM」バージョンのプラモデルです。
赤を基調とするゲッタードラゴンゆえ、マジンガーシリーズと違って色彩豊か。
昭和男子には言わずもがなだけど、ゲッターロボとは赤、青、黄色のマシンが合体してロボットになる「合体ロボ」のパイオニア的存在で、3通りの合体パターンで3種類の形態に変形するというユニークな設定。
青が頭だとライガー、黄色はポセイドンとなり、一番カッコいいのはやっぱり赤のドラゴン。このバンダイHGシリーズのプラモもドラゴンしか発売されてません。
デザインがマジンガーシリーズに最も近いのもドラゴンだから、個人的な好みで言ってもコレが一番です。
赤、青、黄色が混在する胴体が実にカラフルで、組み立ててて楽しいです。組み立ててて。組み立てててててて。
ゲッターロボは収納式の翼、というよりマントで飛行する設定。リアリティーは欠片もありませんw
完成! このヒビ割れ亀甲デザインって、立体化したのを間近で見るとカッコいいのに、写真だとその良さがイマイチ伝わらないのが残念。
本来、立体だと動かしようが無かったのを、現実に動けるようアレンジされたデザインですから、立体になった時にこそ真価を発揮する。これほどプラモ向きのキャラクターは無いかも知れません。
東映まんがまつりの劇場版で共演済みの、グレートマジンガーとのツーショット。
原作とTVシリーズではそれぞれ別個の世界に存在する両者が、劇場版だとなぜか旧知の仲。昨今流行りの「マルチバース」を先取りしてましたね。
お次は鋼鉄ジーグ。マジンガーにもゲッターにも使われてない、黄緑をベースにしたボディーカラーが新鮮です。
これも昭和男子には説明不要だけど、鋼鉄ジーグは全身の各関節にマグネットが仕込まれており、頭、胴体、腕、脚がバラバラの状態から磁力で「ビルドアップ」されるのが大きな特徴。
それを再現する為なんでしょう、このプラモは関節部分にゴム製のパッキンを組み込む独自の構造で、各パーツが外し易いように工夫されてます。
↑左側にズラッと並ぶ小さくて丸いのが、そのパッキン。マジンガーとゲッターには無かった独自のアイデアです。
↑実際にアニメでもこんな状態からビルドアップしていくワケです。武器を使うときも、例えば両腕を「ビルドオフ」してバズーカやドリルと「ビルドチェンジ」するという俺ジナルぶり。
よく憶えてないけど、地中に潜るときは「マッハドリル」を背中に装着し、空を飛ぶときは両腕とビルドチェンジする設定だったと思います。(逆かも?)
マジンガーシリーズやゲッターロボはフジテレビ系列の放映でスポンサーはポピー(現バンダイ)、鋼鉄ジーグはNET(現テレビ朝日)系列でスポンサーはタカラだったので、ジーグだけ他番組とのコラボは無し。
当然、ゲッターロボとのツーショットもアニメでは実現してません。
しかしこうして「INFINITISM」バージョンが生まれてますから、劇場版の新作にGOサインが出さえすれば、こんなシーンも観られるかも知れません。↓
「さやかさんのパンティーを返せっ!!」💥
別にジーグに恨みは無いんだけどw、マジンガーZ贔屓なもんで。
ちなみにジーグとグレンダイザーはヨーロッパで凄い人気で、『鋼鉄ジーグ』マニアを主人公にしたイタリア映画が日本でも公開されたし、フランスでは『UFOロボ グレンダイザー』が『Goldrak』のタイトルでコア視聴率100%を記録したというw、とんでもない伝説が残ってます。
マジンガー軍団は侍ジャパンより凄いんです。このプラモデルもきっと、世界のあちこちで作られてる事でしょう。
庵野秀明 脚本&監督による特撮ヒーロー映画にしてシン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースの最終作『シン・仮面ライダー』を観て来ました。
ネタばらしは一切しません。昭和の『仮面ライダー』を観て育った世代(特にシリーズ初期のテイストや、石ノ森章太郎さんの原作が好きな人)は絶対観に行くべし!とだけ言っておきます。
仮面ライダー1号=本郷猛に池松壮亮、ヒロイン=緑川ルリ子に浜辺美波、仮面ライダー2号=一文字隼人に柄本佑が扮するほか、森山未來、竹野内豊、斎藤工、長澤まさみ、西野七瀬etc…という豪華キャスト陣。
私が観てどう感じたかをここで語っても、意味が無い気がしてます。とにかく観に行って、ご自分で感じて下さいとしか言いようがない。
とりあえず、庵野監督のコメントを抜粋しておきます。
「僕の考えた『仮面ライダー』を作りたいではなく、『仮面ライダー』という作品に恩返しがしたかった」
「オリジナル作品を自作で超えるのではなく、オリジナルの魅力を社会に拡げ、オリジナルの面白さを再認識してもらうこと」
「子供の頃から抱いていた大人の夢を叶える作品を目指しています」
「ないないづくしの制作現場の状況下で、可能なかぎり作品のクオリティーが保たれる為の、最良の選択をするのが自分の仕事だと思っています」
「スタッフもキャストも自分も、やれることは全てやったと自負できる作品です」
本当に、全くその通りの作品になってると思うので、私から言い加えたいことが何も浮かばない。
ただ1つ、強烈に感じたのが、どんなに映像や演技が素晴らしくても、音楽の力にだけは勝てない!ってこと。
私が最も心を揺さぶられ、鳥肌が立って涙腺が緩んだのは、仮面ライダーが初めてサイクロン号をかっ飛ばす場面で、超カッコよくアレンジされたテーマ曲「レッツゴー!仮面ライダー」が流れる瞬間でした。
勿論、めちゃくちゃカッコいいビジュアルとの相乗効果なんだけど、もし、そこで流れるBGMが全くの新曲だったら、涙腺まで刺激されることは無かったはず。
子供時代にさんざん聴いた懐かしいメロディーだからこその感動。『シン・ウルトラマン』や『劇場版マジンガーZ/INFINITY』の出撃シーンでもそうでした。
あの場面を観られた(聴けた)だけで大阪まで出向いた甲斐があったし、その感動をまた味わう為にBlu-rayは必ず買うだろうと思います。あ、その前にサントラCDも。
だから、子供時代に昭和ライダーを観てなかった人が、この映画を観てどう感じるかは皆目見当がつきません。
『シン・ゴジラ』は単純に面白い!と思ったけど、本作と『シン・ウルトラマン』に関してはオリジナルに対する思い入れが強すぎて、評論めいたことを考える気になれない。だから、とにかく観てちょんまげ!としか言えません。
それと、浜辺美波さんが好きな人も絶対観に行くべし! ドラマとしては完全に彼女が主人公だし、これまた超カッコいいですから!
ほんと、それくらいしか言いたい事がありません。
あえて付け足すなら、有名作のリメイクやリブートを手掛けるクリエイターたちに、庵野さんの「オリジナル作品に恩返しがしたい」っていう姿勢を全面的に見習うべし!ってのは、声を大にして言いたいです。
同じ月に2度目の映画館なんて、何年ぶりだろう? その帰りの電車内で書いてます。なんの映画を観に行ったか、常連読者さんにはバレバレかと思いますが、それについてはまた次回。
gonbeさんのブログを覗いたら今季ドラマのラフな感想を書かれてたので、私も真似させて頂きます。
プータローになったお陰で、ほぼ欠かさず観てきた連ドラが、今季なんと8本! こんなことも数年ぶり……いや、大人になってからじゃ初めてかも?
ラインナップは『どうする家康』『警視庁アウトサイダー』『大病院占拠』『罠の戦争』『Get Ready!』『探偵ロマンス』『超人間要塞ヒロシ戦記』『アカイリンゴ』。
中でもダントツに面白かったのがNHK土曜ドラマの『探偵ロマンス』で、まあ全4回ってことで中弛みしない有利さはあったにせよ、渋い世界観とキャスティングと、何よりアクションシーンの演出が近年稀れに見る素晴らしさで、久々に繰り返し観たくなる傑作でした。
NHK繋がりでいくと、よるドラ『超人間要塞ヒロシ戦記』も面白かった! けど、以前レビューした最初の4話が面白すぎて、5話以降にそれを超えるサプライズが無かったのが、ちょっと残念。
大河ドラマ『どうする家康』は、完全に惰性で観てます。プラモデルを組み立てながらw
リアリティーだの時代考証だのにケチつけるつもりは無いけど、前作の三谷幸喜さんへの対抗意識なのか、脚本の古沢良太さん、ちょっとウケを狙い過ぎです。
特に前々回、家康の側室をオーディションで選ぶエピソードは「陳腐」としか言いよう無かったです。最終的に選ばれた側室が実はレズビアンだった!ってなオチも、大河ドラマにまでLGBTを持ち込まんでもええやん!って、こんなにレズビアンが大好きな私でさえ思っちゃいました。
けど、このドラマのユーモアが空回りしがちなのは、脚本のせいでも演出のせいでもなく、ファンの方には申し訳ないけど、主役の松本潤がダイコンだからだと私は思う。アイドル歌手としての彼は超一流かも知れないけど、役者としては二流以下。
ほかの回は家臣役の一流バイプレイヤーたちがカバーしてくれるけど、今回だけ彼らの出番がほとんど無いのも痛かった。コメディーをナメちゃいけない。笑いを取りたいなら実力最優先で主役を選ばないと!
ながら見と言えば『大病院占拠』もそう。登場人物が味方も敵もみんなゲーム的ストーリーのコマに過ぎないから、誰が死のうが裏切ろうがどーでもよかった。
そして主役がARASHIの大根役者だった点も大河ドラマと同じ。櫻井翔くんは決して嫌いじゃないけど、今回の芝居はとってもクサかった。
おまけに、前にも書いたけど、アクションシーンの演出が下手くそ過ぎ! せめてそこぐらい頑張ってくれよ!って。
『警視庁アウトサイダー』は最後まで楽しめたけど、続編を期待するほどはハマりませんでした。今、このストーリーを描く意味が見えて来なかった。
日曜劇場の『Get Ready!』もそれなりに楽しめたけど、ちょっと話が重すぎました。視聴率で苦戦したらしいけど、そりゃそうだろうと思います。
いてもいなくてもストーリーにまったく影響しない、ムダな登場人物がやけに多いのも残念でした。役者さんたちが気の毒で、これはもう完全に脚本が悪い!
その点、草彅剛くんの『罠の戦争』(まだ継続中) は全てのキャラが有効に活かされ、またそれぞれが魅力的で、民放ドラマの中じゃダントツに面白かった。
が、しかーし! まだ終わってないのに過去形で褒めたのは、こないだの第9話でめちゃくちゃガッカリしたから。
たぶん、観てる人はみんな同感でしょう。草彅くんの復讐が果たされ、息子も意識を取り戻して、せっかくスッキリしたのをまだひっくり返すんかい!?って。もうええやろ!って。
大きな権力を持つと人は変わっちゃう。確かにそうでしょうよ。そんなこと、みんな知ってる。なにを今さらって感じで、蛇足としか言いようがない。だから1クールは長すぎるって言うんです。せっかく面白かったのに! 絶賛するつもりだったのに!
『アカイリンゴ』もねえ……幼なじみどうしの純愛がメインになって来て、途端につまんなくなっちゃった。そんな話はもう飽き飽きだよ!って。
まあ、これは最初から「どこまでエロを描けるか?」って興味だけで観てるから、別にガッカリもしないけど、テレビ制作者の皆さんはもうちょい、誰も観たことない斬新な番組をオレが創っちゃる!って気概を持って欲しい!
というワケで、今季もNHKさんの一人勝ちです。セクシーショットはそれぞれのレギュラー出演者=大久保桜子さん、松本若菜さん、高山一実さん、関水渚さん、比嘉愛未さん、井本彩花さん、橋本マナミさん、井川遥さん、織田奈那さんでした。
第6弾はバンダイHGシリーズ(1/144スケール)のプラモデル「グレンダイザー INFINITISM」。『劇場版マジンガーZ/INFINITY』の続編が、もしあるとしたら登場するであろう「UFOロボ」です。
マジンガーシリーズ3作目ってことで、Zやグレートよりも線と色彩が多いデザインに進化してます。従ってプラモのパーツ数も格段に多い!
頭部の組み立て工程だけで説明書まる1ページ分。パーツの紛失が怖くて、組み上げてから画像を撮りました。
案の定、小さいツノ(白いヤツ)がハマりにくく、力ずくで押し込んだらポキッと根元から折れ、どっかに飛んでっちゃいましたw
さんざん探して何とか見つけ出し、はめ込みはもう無理だからアロンアルファで接着を試みるもなかなかうまくいかず、それだけでかなり時間を食いました。プラモの組み立てやモデルガンの分解には付き物のトラブルで、忍耐力が問われます。
↑腕のパーツだけ並べてみました。とにかく細かい!
けど、頭部でやらかしたようなミスさえしなけりゃ、サクサクと組めます。内部構造はZやグレートと同じだから、もう慣れたもんです。
これで本体は完成。次に翼の組み立てが待ってるのもシリーズのお約束。
「ダブルスペイザー」の出来上がりです。これはグレンダイザーの単なる飛行用ユニットじゃなく、マジンガーZのパイロット=兜甲児が乗る戦闘機でもあり、TVシリーズ『UFOロボ グレンダイザー』の後半から登場した機体。
それまで甲児は「TFO」っていう戦闘力ゼロのチンケな円盤に乗らされてて、『マジンガーZ』以来のファンである我々は大いに不満だったけど、ダブルスペイザーがカッコ良かったお陰で少し(あくまで少しだけど)溜飲が下がりました。
もちろん甲児にはマジンガーZにこそ乗って欲しいワケだけど、そうはいかないオトナの事情があるのも何となくガキンチョなりに理解はしてました。
そんな過去の遺恨があるもんで、ダブルスペイザーは(グレンダイザーと合体させず)単体で飾ることにしました。グレンダイザーの背中にくっついてる兜甲児の姿は、もう見たくない!
東映まんがまつりで上映された劇場版『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』で共演を果たした、両雄のツーショット。
『対』と銘打っても実際は共闘するだけのパターンが多い中、この映画ではグレートマジンガーが敵に乗っ取られ、本当にグレンダイザーと闘う描写が観られました。
前述の「オトナの事情」により、アニメではマジンガーZを加えたスリーショットが未だ実現してません。長年の雪辱を晴らす為にも、新作映画で是非とも見せて頂きたい!
そんなこんなでグレンダイザー自体にはイマイチ思い入れが無いんだけど、デザインは近年の「マジンカイザー」とかより断然カッコいいと私は思ってます。