屯田物語

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陶器の技紹介

2019年11月03日 | 摂津国の怪人


「宝塚市市民文化史祭」11月1日~4日


陶器の技法にもいろいろあるようだ。
「象嵌技法」赤土に白土を埋め込み焼成する法。(白い筋模様がある壺)
その他部分的に釉薬が掛からないようテープを貼り、全体に釉薬を掛け焼成前にテープを剥がし、模様を付ける法などがそれである。

天涯地角有窮時,只有相思無盡處
「天地の涯が窮まる時があっても, 只、相い思う気持ちには盡きる處がないだろう」

摂津国の怪人

マンホール蓋フェスティバル

2019年11月02日 | 摂津国の怪人

【画像説明は左→右→左・・】
モンゴル・ウランバートル市
北見市(カーリングの町をPR)
所沢市(日本発の飛行機が作られた。スカーフの緑は狭山茶を表している)
静岡市(ちびまる子ちゃんの生誕地 さくらももこさんがマンホールを寄贈した)
豊橋市(手筒花火発祥の地)
岡崎市(家康生誕の地 岡崎城と岡崎公園の桜、夏の風物詩三河花火をデザイン)


マンホール蓋だけを集めたイベント。ダクタイル鋳鉄に彩色を施したものであるが地方自治体の特色が表れており、一見貼り絵みたいな印象を受けたが、それなりに細かな描写もあり、なかなかなものもある。


三木市(金物の町。鋸・包丁・鎚を放射状に配置している)
大村市(競艇の発祥地とのこと)
大牟田市(三池炭鉱 マスコットはジャー坊)
呉市(戦艦大和が建造された地)
倉敷市(繊維産業が盛んだった。一輪の綿花~が始まったという)
姫路市(白鷺城=山下清の貼り絵のようだ)


マンホール蓋には規格、寸法、耐荷重などの細かい規定が有るらしい。
そりゃそうだろう、自動車の重みに耐え、自然災害にも耐えなければならないのだから。せめて顔見世には化粧でもさせてやりたいものね。「たかがマンホール蓋、されどマンホール蓋である」


指宿市(名前が似ていることからポケモンのイーブイを象る)
池田市(マンホールフェスティバル開催地)
姫路市(灘の喧嘩祭りが有名)
宝塚市(歌劇の象徴=すみれ)
高槻市(水と緑の生活文化都市を標榜)
川西市(満願寺を象る)

摂津国の怪人

宝塚市市民文化史祭は11月1日~4日

2019年11月01日 | 摂津国の怪人
怪人の「嫁はん」は素人ながら陶芸歴30年、腕に自信があるのか、「屯田物語」に写真を掲載して欲しいという。仲間に「登り窯」を持っている人もあり、結構本格的な作陶振りなのかもしれない。今年の出品と過去の入賞作を御覧下さい。
(画像右) 令和元年「宝塚市民文化史祭」出展品
(画像左上)知人の登り窯で焼いた傘立て。一番気にいっているという。一人悦に入っているが、怪人は大きすぎるきらいがあるものと思う。
(画像左下)淡白な色調ながら、少し赤味もはいっており、上品な味がある。小品乍ら評価しても良いかなと思う。
「宝塚市市民文化史祭」11月1日~4日



「宝塚市民文化史祭」で入賞した作品!
この作品が彼女の一番のお気に入りである。

摂津国の怪人


上川自慢のよもぎ餅は「ひめやさん」

2019年10月27日 | 摂津国の怪人


黄色の家は「よもぎの里」で有名な和菓子・パン屋の「ひめや」さん。わたしの小さい頃はクリームパンが美味しかった。「シュークリーム」も絶品だ。
この辺から眺める「大雪」が美しい。

「よもぎの里」の「ひめや」さんからほど遠くないところに上川小学校が有ります。私の小学校在籍当時に立てられた「二宮尊徳」像です。以来立ち放しですが、「尊徳さん、疲れておりませんか?」

帰郷の旅シリーズ、さいごのレポートとなりました。
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大判官、越路峠を越え十勝へ

2019年10月26日 | 摂津国の怪人

松本十郎は庄内藩士でありながら、北海道開拓使の大判官となり、開拓に貢献、明治9年、視察のため越路峠(上川)を通り十勝へ抜けた。その功績を賞し、後年、記念碑が建てられた。


しかし、上川公園の記念碑は史実に疑わしさがある。わたしが小さい頃にそんな話は聞いたことがないので、こじつけで記念碑を建てたのではと思っている。

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エスポワール(希望)の鐘

2019年10月25日 | 摂津国の怪人

フランス語「espoir」(希望)を冠した鐘楼。上川公園の展望台にある。町の開基を記念して昭和59年に完成。鐘の大きさは日本一であり、直径1.5mもある五つの鐘で構成されているという。フランスに特別に発注されたものであり、毎日美しい音色が眼下の街を流れる様は、大雪山連峰の眺望と相まって、アルプスの小さな村をも想起させる。

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五つの鐘をズームアップ