屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ペンネーム

2005年01月03日 | 日常
東神楽の森林公園「花神楽」の中庭です。
真綿のような雪が積もっています。

父は俳号を「凡月」と称していた。
丁稚奉公時代、某新聞に投稿した俳句が入選したとき、着ていく服がないので表彰式に出席できなかったという。
いまから75年以上も前のことだ。
兄は「白嶺」という名前で詩集をだした。
「琴しぐれ」と「四季の風」である。
「琴しぐれ」は旭川東高校に寄贈した。

あかい躑躅
しろい躑躅
ぽつりぽつりと
咲きはじむ
ためいきや
ひとりごと

ニフティの将棋フォーラムに参加したときのわたしのハンドル名は「芳一」である。
芳一は高校時代、新聞部に在籍したときのペンネームだった。
由来は耳なし芳一からである。
このハンドルには随分お世話になったので、いずれ赤間神社に参拝しなければならないと思っている。

父の凡月から兄の白嶺そしてわたしの芳一と俳号やペンネ一ムを名付けた時、その折々の心の発露が感じられ懐かしく興味深いものがある。






蕎麦屋で焼酎

2005年01月03日 | 日常
昼時、父が蕎麦屋で焼酎を飲みたいというので旭川の街を走り回ったがどこも開いてなかった。
三が日は蕎麦屋はすべて休みかもしれない。
そこで回転寿司のトリトンにしたが、ここのネタは新鮮で美味い。
ただ肝心の焼酎はメニューになかったので、ビールにしたがちょっと残念そうだ。